小林嗣政
日本の競艇選手 (1941-)
小林 嗣政(こばやし つぐまさ、1941年10月3日 - )は、山口県出身の元競艇選手。
小林嗣政 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 山口県 |
生年月日 | 1941年10月3日(83歳) |
身長 | 165cm |
体重 | 53kg(現役時) |
選手情報 | |
所属 | 山口支部 |
登録番号 | 1596 |
登録期 | 10期 |
選手実績 | |
デビュー日 | 1961年 |
記念優勝 | 22 回 |
SG優勝 | 1 回 |
GI/PGI優勝 | 21 回 |
通算勝率 | 7.00 |
通算勝利 | 2571勝 |
主要獲得タイトル | |
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来歴
編集1961年にデビューし、闘志溢れるレーススタイルから「関門の虎」と恐れられた裏で巧みなテクニックを持ちあわせていた[1]。フライング・負傷・肝炎などに苦しんだ時期もあったが、1971年6月1日、地元・下関で開催された第17回全国地区対抗で自身唯一の四大特別競走を制覇。2000年5月16日の大村GIII企業杯「ジャンボトロンカップ競走」で3年ぶり最後の優勝(12R・1号艇1コース進入から逃げ切り)を挙げ[2]、2001年7月4日の若松一般戦「第19回日本MB選手会会長杯争奪戦競走」で3日目3Rにフライング(3号艇1コース進入)を喫するが[3]、同日8Rで最後の勝利を挙げた(2号艇1コースから逃げ切り)[4]。同年引退。
獲得タイトル
編集※太字は四大特別競走を含むSG級レース
- 1966年 - 鳴門開設13周年記念競走
- 1969年 - 徳山開設16周年記念競走
- 1970年 - 鳴門開設17周年記念競走
- 1971年 - 第17回全国地区対抗競走(下関)
- 1973年 - 中国地区選手権競走(下関)、施設改善記念笹川杯争奪競走(宮島)
- 1975年 - 徳山開設22周年記念競走
- 1978年 - 中国地区選手権競走(下関)、徳山開設25周年記念競走
- 1981年 - 宮島開設27周年記念競走
- 1984年 - 徳山開設31周年記念競走
- 1985年 - 若松開設33周年記念競走
- 1986年 - 徳山開設33周年記念競走、住之江開設30周年記念競走
- 1988年 - 住之江開設31周年記念競走
- 1989年 - 中国地区選手権競走(下関)
- 1991年 - 中国地区選手権競走(児島)
- 1993年 - 下関開設39周年記念競走、びわこ開設41周年記念「秩父宮妃記念杯競走」