小島武夫の千里眼麻雀
小島武夫の千里眼麻雀(こじまたけおのせんりがんマージャン)は、2011年1月10日から2013年12月29日までテレビ愛知で放送されていた麻雀対局番組である。
小島武夫の千里眼麻雀 | |
---|---|
ジャンル | 麻雀対局番組 |
出演者 | 小島武夫・ボビー・佐藤あいり・宮内こずえ・小島優・清水香織・田村りんか・和泉由希子 |
製作 | |
制作 | テレビ愛知 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2011年1月10日 - 2013年12月29日 |
放送時間 | 月曜 1:35 - 2:05 |
放送分 | 30分 |
小島武夫の千里眼麻雀 |
出演者
編集- 司会:ボビー
- メイン解説:小島武夫
- アシスタント
※いずれも日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士である。
放送時間
編集- 月曜日 1:35 - 2:05
番組概要
編集- 2010年12月26日まで三重テレビで放送されていた『小島武夫の実戦リーチ麻雀』から、スポンサーや番組のシステムが一部引き継がれている。ただし、小島は対局に参加せず解説に専念し、バラエティ番組のカラーが強くなっている。
- 半荘5回戦行い、優勝者には「タイ・バンコク4日間の旅」をかけて小島とミニゲームで対決する。負けた場合は視聴者に抽選でプレゼントされる。
- 半荘を一回で放送するのではなく、3ヶ月間に渡って放送される。
- 使用する麻雀卓はマツオカメカトロニクスのセンチュリーシリーズ。
- 対局中は対局者の手牌が順番に映し出される他、画面左上には河(ホー)が、右上には対局者が表示される。
- 放送時間の都合上、途中の手順がカットされることが多い。
- 毎回対局後には、小島がモニター越しで出演者に質問する場面もある。
- 対局の合間に「ボビーの突撃インタビュー」「真夜中ビジョ放談」などのトークコーナーがある。
- エンディングコーナーでは『次の一手「何切る!?」』という問題が出題される。正解者の中から抽選で、「サウナイーグルの招待券」がプレゼントされる(総合優勝が決まるまでの間であって、優勝者が決まればミニゲームの結果次第で海外旅行がプレゼントになる場合もある)。第3シリーズが始まってからは、「誰から切った牌であがったか?」を当てるクイズ形式になった。
- 第3シリーズからは、小島、滝沢ら4人が質問に答える「質問コーナー」になった。
- 3の倍数の月(3月、6月、9月、12月)の最終週は、そのシリーズの総集編を放送する。
番組内で採用されている麻雀のルール
編集小島プロと総合優勝した雀士との勝負
編集規定の東南戦を終了した時点で、総合得点の高い雀士が優勝となる。優勝者には小島プロと海外旅行をかけて「ミニゲーム」で勝負する。ルールは筒子の1〜9までの牌を両者1枚ずつ取り合い、大きい数字を引いた雀士が勝者となる{1筒が9筒に勝てる特別ルールはない(トランプゲームの「戦争」ルール)}。優勝者が勝てば、海外旅行獲得となるが、小島プロが勝てば海外旅行は視聴者プレゼントになる。
特別賞
編集2011年4月から、プロ雀士1人VSアマ雀士3人の対局で、アマ雀士がプロ雀士より、成績が1半荘でも上回った場合、番組から「特別賞」が授与される(例:プロ雀士が3位、アマCが2位、アマBがトップ、アマAが最下位終了なら、アマBとCが特別賞を獲得)。
これまでの対戦者と優勝者
編集※太字は優勝者、()内はミニゲームの結果
- 第1シリーズ(2011年1月〜3月)
- 第2シリーズ(2011年4月〜6月)は朝倉とアマチュア3人による対局で、朝倉が大差で2連覇達成(小島は5筒引きに対し、朝倉は8を筒引いたため、朝倉の勝利)。
- 第3シリーズ(2011年7月〜9月)
- 第4シリーズ(2011年9月〜12月)
- 高橋葵
- トン・ジョユィン
- アマチュア2名(小島が6筒引きに対し、S.Oアマは5筒を引いたため、小島の勝利)
- 第5シリーズ(2012年1月〜3月)
- 第6シリーズ(2012年4月〜6月)
- 和泉由希子
- 松山由希(小島が9筒引きに対し、松山由希は2筒を引いたため、小島の勝利)
- アマチュア2名
- 第7シリーズ(2012年7月〜9月)
- 朝倉ゆかり
- 宮内こずえ
- 内川幸太郎
- T.Sアマ
番組内での役満あがり
編集- 四暗刻(単騎待ち)を和了(第4シリーズ最終5半荘目東4局)。S.Oアマ
- 小四喜、字一色を和了(第5シリーズ2半荘目東3局)。田村りんかプロ
協力
編集- 日本プロ麻雀連盟
- 麻雀みそのクラブ
- マツオカメカトロニクス
- アイプロ(制作協力)
外部リンク
編集テレビ愛知 月曜1:35 - 2:05枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
小島武夫の千里眼麻雀
|