小切手帳 (こぎってちょう、checkbook) は、20枚から50枚程度の小切手用紙をつづった冊子。

概要

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銀行等の金融機関当座勘定(当座預金)の契約を有する者であれば、当該取引銀行等の金融機関から交付を受けることができる[1]ゆうちょ銀行は、振替口座小切手払を利用する加入者であれば東京貯金事務センターから郵送される[2])。

小切手の振り出しを記録するため、その小切手と同じ通し番号のついた「耳」と呼ばれる部分に振出日、相手先及び金額を書き込み、小切手本体をミシン目で切り離して交付した後も、保存することができるようになっている。これは、手形帳でもほぼ同様である。

また、小切手の振り出し記録あるいは受取記録をルーズリーフ式の帳面や大学ノート等に記録したものを小切手帳と呼ぶ場合もある。

脚注

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  1. ^ メガバンクのうち、三菱UFJ銀行みずほ銀行は「交付」「交付手数料」という言い方をしているが、三井住友銀行は「購入代金」という言い方をしている。手形・小切手交付手数料、取立手数料”. 三菱UFJ銀行. 2021年5月14日閲覧。 手形用紙・小切手用紙の交付手数料改定について”. みずほ銀行. 2021年5月14日閲覧。 各種手数料の新設・改定について” (pdf). 株式会社三井住友銀行. p. 2. 2021年5月14日閲覧。
  2. ^ ゆうちょ銀行 民営化に伴うお手続きのご案内 小切手払、2008年6月7日閲覧。

関連項目

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