寺田光徳
人物
編集1974年大阪市立大学仏文科卒、1981年同大学院博士課程満期退学、弘前大学助教授。2002年熊本大学教授。2013年4月より熊本大学名誉教授。
1998年「跳梁するシフィリス 十九世紀文学における梅毒神話をめぐって」で大阪市大文学博士。
著書
編集翻訳
編集- 『失行症』(Jean-Louis Signoret, Pierre North、渡辺俊三共訳、医学書院) 1984.5
- 『かたちと力 原子からレンブラントへ』(ルネ・ユイグ、西野嘉章共訳、潮出版社) 1988.7
- 『火、そして霧の中の信号 - ゾラ』(ミッシェル・セール、法政大学出版局、叢書・ウニベルシタス) 1988.4
- 『時間を読む』(ミシェル・ピカール、法政大学出版局、叢書・ウニベルシタス) 1995.10
- 『梅毒の歴史』(クロード・ケテル、藤原書店) 1996.9
- 『正も否も縦横に 科学と神話の相互批判』(アンリ・アトラン、法政大学出版局、叢書・ウニベルシタス) 1996.7
- 『フラ・アンジェリコ 神秘神学と絵画表現』(ジョルジュ・ディディ=ユベルマン、平岡洋子共訳、平凡社) 2001.5
- 『獣人 愛と殺人の鉄道物語』(ゾラ、藤原書店) 2004.11
- 『人と細菌 17-20世紀』(ピエール・ダルモン、田川光照共訳、藤原書店) 2005.10