寺本民生
寺本 民生(てらもと たみお、1947年6月9日[1] - )は、日本の医学者、医学博士。専門は、内分泌、代謝、動脈硬化など。帝京大学医学部学部長(2010年~2013年)[2]、帝京大学 臨床研究センター センター長(2013年~)、日本内科学会理事長(2009年4月~2013年3月)、日本動脈硬化学会理事長(2013年4月~2014年3月)、日本医学会連合理事(臨床内科部会)、厚生労働省薬事・食品衛生審議会委員、一般社団法人日本専門医機構理事長(2018年~)。寺本内科歯科クリニック院長。
東京都出身[1]。1973年、東京大学医学部卒業[3]。東京大学医学部附属病院第一内科に入局し、シカゴ大学留学、東京大学助手などを経て現職。
編著書
編集- 動脈硬化・高脂血症を治す(保健同人社)
- 高脂血症(総合医学社)
- メタボリックシンドロームぷらす(南山堂)
- コレステロール -基礎から臨床へ(ライフ・サイエンス出版)
- 生活習慣病クリニック(中公新書ラクレ)
- 生活習慣病クリニック〈2〉働きざかりの気になる症状(中公新書ラクレ)
- 健診で中性脂肪・コレステロールが心配ですよと言われた人の本(法研)
- 見直されたレジン(陰イオン交換樹脂)―その位置づけと使い方(フジメディカル出版)
- チャートによる内科診断学(中外医学社)
- コレステロール値が高いと言われたら読む本 (小学館)
- 慢性疾患薬物療法のツボ脂質異常症 第2版(日本醫事新報社)
- 動脈硬化性疾患治療の新たなストラテジー(先端医学社)
- フィブラート系薬剤Q&A(医薬ジャーナル社)
- トリグリセライドと動脈硬化―メタボリックシンドロームの観点から(医薬ジャーナル社)
- 知っておきたい動脈硬化と高脂血症―暮らしのなかの予防法 (みずうみ健康ブックス)
- ガイドライン/ガイダンス 脂質異常症―こう診る・こう考える(日本医事新報社)
出典・脚注
編集- ^ a b 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.376
- ^ 帝京大学医学部ホームページ
- ^ “コレステロール値が高いと言われたら読む本”. 紀伊国屋書店BookWeb. 2012年6月17日閲覧。