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寺山(てらやま)は、新潟県新潟市東区町字。現行行政地名は寺山一丁目から寺山三丁目と大字寺山。住居表示は一丁目から三丁目が実施済み区域、大字が未実施区域[4]郵便番号は950-0892[2]

寺山
寺山の位置(新潟市内)
寺山
寺山
寺山の位置
寺山の位置(新潟県内)
寺山
寺山
寺山 (新潟県)
北緯37度55分10.54秒 東経139度6分32.77秒 / 北緯37.9195944度 東経139.1091028度 / 37.9195944; 139.1091028
日本の旗 日本
都道府県 新潟県
市町村 新潟市
東区
人口
2018年(平成30年)1月31日現在)[1]
 • 合計 3,201人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
950-0892[2]
市外局番 025 (新潟MA)[3]
ナンバープレート 新潟

概要

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1889年(明治22年)から現在の大字[5]。及び1992年(平成4年)から現在の町名[6]。通船川の南岸に位置する[5]

もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった寺山新田の区域の一部[5]

隣接する町字

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北から東回り順に、以下の町字と隣接する。

歴史

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開発年代は不明。1877年(明治10年)に石仏新田を編入し、1889年(明治22年)に松島村の大字となる。1943年(昭和18年)は寺山新田と称した[5]

純農村であったが、昭和30年代後半から宅地化が進み、新潟新発田線(旧国道7号)沿いに商店が並ぶ[5]

編入した村・新田

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1889年(明治22年)以前に、以下の新田を編入。

石仏新田(いしぼとけしんでん)
江戸時代から1877年(明治10年)まであった新田名[7]。通船川の南岸に位置し、1637年(寛永14年)に開発された[7]

分立した町字

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1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。

豊(ゆたか)
1979年(昭和54年)に分立した町字[8]
材木町(ざいもくちょう)
1979年(昭和54年)に分立した町字[9]

年表

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世帯数と人口

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2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字丁目 世帯数 人口
寺山・寺山一丁目 465世帯 956人
寺山二丁目 384世帯 833人
寺山三丁目 587世帯 1,412人
1,436世帯 3,201人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]

大字・丁目 番地 小学校 中学校
寺山 592~595番地、599~601番地
604~607番地、1361番地
1384番地、1396〜1397番地
1399~1401番地、1404番地
新潟市立大形小学校 新潟市立大形中学校
1~591番地、596~598番地
602〜603番地、608~999番地
1000~1358番地、1368~1374番地
1379~1381番地、1408~1504番地
新潟市立牡丹山小学校 新潟市立木戸中学校
寺山一丁目 全域
寺山二丁目 全域
寺山三丁目 全域

主な企業・施設

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  • 寺山緑地

交通

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脚注

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注釈

出典

  1. ^ a b 住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
  4. ^ 町名一覧表”. 新潟市 (2017年7月20日). 2018年3月5日閲覧。
  5. ^ a b c d e 角川地名15、p.899
  6. ^ a b 市報にいがた1343号、p.2
  7. ^ a b 角川地名15、p.141
  8. ^ 角川地名15、p.1357
  9. ^ 角川地名15、p.584
  10. ^ 通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。

参考文献

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  • 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3 
  • 『新潟歴史双書 8 新潟の地名と歴史』新潟市、2004年3月31日。 
  • 市報にいがた 1343号2面”. 新潟市 (1992年11月22日). 2014年8月10日閲覧。

関連項目

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