寺内廣壽

日本の地方公務員。東京都交通局長

寺内 廣壽(てらうち ひろじゅ、1942年 - )は、日本地方公務員

東京都交通局長や、東京臨海高速鉄道代表取締役社長東京都地下鉄建設代表取締役社長を務めた。

人物・経歴

編集

東京生まれ。1965年中央大学卒業後、東京都入庁、交通局大塚電車営業所配属。東京都副知事秘書、報道課長、情報連絡室参事、交通局電車部長、交通局長等を歴任した[1]。2001年第2回GRCJ表彰受賞[2]。2002年に東京都を退職後は[1]東京臨海高速鉄道株式会社代表取締役社長を経て[3]東京都地下鉄建設株式会社代表取締役社長を務め[4]都営日暮里・舎人ライナーの整備を進め、2008年の開業を実現させた[5]

脚注

編集
  1. ^ a b ××××電車と父の思い出 – 思い出ガタゴト 東京都電diary
  2. ^ GRCJ表彰 ガラス再資源化協議会(GRCJ)
  3. ^ KA149.pdf 東京都
  4. ^ 42chikaken.pdf 東京都
  5. ^ 「日暮里・舎人ライナー3月30日開業/東京都ら」建設通信新聞2007年10月19日
先代
横溝清俊
東京都交通局長
2000年 - 2002年
次代
松尾均
先代
木内征司
東京都地下鉄建設社長
2004年 - 2008年
次代
三橋昇