富沢亜古
日本の女優
富沢 亜古(とみざわ あこ、1958年12月4日[1] - )は、日本の女優である。文学座所属。東京都出身。
とみざわ あこ 富沢 亜古 | |
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生年月日 | 1958年12月4日(66歳) |
出生地 | 東京都[1] |
職業 | 女優 |
著名な家族 |
朝倉文夫(祖父、彫刻家) 朝倉摂(母、舞台美術家・画家) 大塚明夫(再従姉弟) |
事務所 | 文学座 |
出演作品
編集舞台
編集1979年
- 初舞台『丸山蘭水楼の遊女たち』(文学座本公演)東横劇場
- 『花咲くチェリー』(本公演)三越劇場
1981年
- 『病気』(文学座アトリエ公演)
1982年
- 『沢氏の二人娘』(本公演)三越劇場
1983年
- 『女の一生』(本公演)東横劇場
1984年
- 『ハイキング』(アトリエ)
1986年
- 『埋められた子供』(パルコ劇場)
- 『怪談 牡丹燈籠』(本公演)三越劇場
1987年
- 『かもめ』(本公演)サンシャイン劇場
- 『ベルナルダ・アルバの家』(五月舎)
1988年
- 『ロンリーハート』(パルコ劇場)
- 『流れる』(東宝)
- 『近松女敵討』(本公演)サンシャイン劇場
1989年
- 『青ひげと最後の花嫁』(アトリエ)
1993年
- 『窓から外を見ている』(アトリエ)
1995年
- 『西太后』(松竹)新橋演舞場
1997年
- 『イサドラ』(tpt)ベニサンピット
- 『雨が空から降れば』(本公演)
1998年
- 『勝利〜ザ・ストロンガー〜』『楽屋』(tpt)ベニサンピット
- 『クロイツェル・ソナタ』(アトリエ)
- 『家族の気分』(キャスター・ウエストエンド・シアター)紀伊國屋サザンシアター
1999年
- 『令嬢ジュリー』(tpt)ベニサンピット
2000年
- 『愛の讃歌』(パルコ劇場)
- 『地獄のオルフェ』(tpt)ベニサンピット
2001年
- 『崩れた石垣、のぼる鮭たち』(本公演)紀伊國屋サザンシアター
- 『マディソン郡の橋』赤坂ACTシアター
2002年
- 『沈黙と光』(アトリエ)
- 『顔』(本公演)アトリエ
- 『ロベルト・ズッコ』(アトリエ)
2003年
- 『スズメバチ』(tpt)ベニサン・ピット
- 『ホームバディ/カブール』(アトリエ)
- 『バラード』(アトリエ)
2004年
- 『曲がり角の向こうには』(ひょうご舞台芸術)紀伊國屋ホール
- 『THE CRISIS-ザ・クライシス-』(アトリエ)
2006年
- 『ベルナルダ・アルバの家』THEATRE1010
2007年
- 『殿様と私〜殿、踊りましょうぞ〜』(本公演)紀伊國屋サザンシアター
- 『走る女』神奈川県立青少年センターホール
2008年
- 『風のつめたき櫻かな』(本公演)紀伊國屋サザンシアター
- 『夜と星と風の物語』シアター1010
- 『おーい幾多郎』吉祥寺シアター
- 『日陰者に照る月』(アトリエ)吉祥寺シアター
2009年
- 『わが町〜大野・女たち』金沢市民芸術村・PIT2ドラマ工房
2011年
- 『Yerma』(tpt)横浜BankART studioNYK
- 『山羊…それって…もしかして…シルビア?』(アトリエ)
- 『受け継がれゆくもの〜伊勢物語抄』滋賀県立文化産業交流会館
- 『流れゆくもの』滋賀県立文化産業交流記念館イベントホール内特設舞台「長栄座」
2012年
- 『海の眼鏡』(アトリエ)
- 『白蓮耨多羅』国立劇場
2013年
- 『セールスマンの死』(本公演)あうるすぽっと
- 『遺産と誤算の協奏曲』水戸芸術館ACM劇場
- 『殿様と私』(本公演)地方巡演
2014年
- 『夏の盛りの蝉のように』三越劇場
2024年
テレビ
編集映画
編集吹き替え
編集- ER緊急救命室
- シーズンⅩⅢ #8(オリビア・ハドレー〈メアリー=ジョーン・ネグロ〉)
- シーズンⅩⅣ #3(オマリー〈ミミ・ケネディ〉)
受賞歴
編集- 平成12年度 第7回読売演劇大賞優秀女優賞(『令嬢ジュリー』)
出典
編集- ^ a b “富沢亜古”. 日本タレント名鑑. 2016年12月31日閲覧。
- ^ “春夏秋冬巡るカップル4組描いたコメディ、音楽朗読劇「庭の見える部屋と四つの物語」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年7月12日). 2024年7月14日閲覧。
- ^ “舞台美術家・朝倉摂の半生描く、瀬戸口郁×西川信廣による文学座公演「摂」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年9月5日). 2024年9月6日閲覧。