宮野ケイジ
日本の映画監督 、映像作家、脚本家、演出家
宮野 ケイジ(みやの けいじ、1965年1月3日[1] - )は日本の 映画監督 、映像作家、脚本家、演出家。
みやのけいじ 宮野ケイジ | |
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生年月日 | 1965年1月3日(59歳) |
出生地 | 京都府京都市 |
国籍 | 日本 |
民族 | 日本人 |
職業 | 映画監督・映像作家・脚本家・演出家 |
ジャンル | 映画・ドキュメンタリー・TVコマーシャル |
事務所 | メグスタ株式会社 |
主な作品 | |
映画 『不良少年3000人の総番(アタマ)」』 『夢二〜愛のとばしり』 『殺る女』 『ニート・ニート・ニート』 『さよなら、バンドアパート』 |
来歴
編集高校在学中からバンド活動をはじめ、卒業後、ロックミュージシャンを目指して上京。インディーズバンド活動をした後、映像制作会社へ入社。CMディレクターとして映像キャリアをスタートし、企業プロモーション、大型イベント等幅広く映像ディレクションを手がけ、「日本産業映画コンクール」企業部門・最優秀作品賞をはじめ、多数の賞を受賞する。その後、リアルアウトローを追うドキュメンタリーなどを手がけ、不良性感度の高い映像作家として注目を集める。
映画「不良少年 3,000人の総番(アタマ)」(主演・斎藤工 / 配給・東映) で、2012年、47歳で、映画監督・脚本家デビュー。
画家の竹久夢二を描いた映画「夢二~愛のとばしり」(主演・駿河太郎 / 配給・ストームピクチャーズ) から、企画・監督・脚本の全てを手がけ、「Japan Film Festival LA 2015」にて、最優秀作品賞を受賞。日米合作映画「殺る女」(主演・知英 / 2018年10月公開)は、2016年「富川国際ファンタスティック映画祭」正式出品。
北海道を舞台にした映画「ニート・ニート・ニート」(主演・安井謙太郎 / 2018年11月公開)は、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2019」にて、特別上映され話題になり、2019年6月11日付 映画DVD オリコンチャート第1位、第73回毎日映画コンクール TSUTAYAプレミアム映画ファン賞「日本映画部門」 第2位を獲得。
作品
編集映画
編集- 『CHICANO LiveTour in Japan』 (2010年)
- 『不良少年 3000人の総番(アタマ)』(2012年 東映)※
- 『夢二〜愛のとばしり』(2016年)※[2] [3]
- 『殺る女』(2018年10月)※
- 『ニート・ニート・ニート』(2018年11月)※
- 『さよなら、バンドアパート』(2022年7月)※
配信ショートフィルム
編集- 『フレームを外れたところ…』(2024年8月)※
- 『少女A〜午前0時のLOVE STORIES〜』(2024年9月)
※は脚本も兼務
出典
編集- ^ 宮野ケイジのプロフィール WEBザテレビジョン
- ^ 駿河太郎、竹久夢二生誕130周年記念作品で映画初主演 映画.com 2014年9月16日 15:50閲覧
- ^ ロス日本映画祭でGP受賞 東日新聞 2015年10月27日 閲覧