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宮戸(みやど)は、埼玉県朝霞市町名大字。現行行政地名は宮戸一丁目から宮戸四丁目および大字宮戸。住居表示実施地区。郵便番号は351-0031[2]

宮戸
朝霞浄水場
朝霞浄水場
宮戸の位置(埼玉県内)
宮戸
宮戸
宮戸の位置
北緯35度49分38.42秒 東経139度35分07.35秒 / 北緯35.8273389度 東経139.5853750度 / 35.8273389; 139.5853750
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
市町村 朝霞市
人口
2017年(平成29年)10月1日現在)[1]
 • 合計 9,908人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
351-0031[2]
市外局番 048[3]
ナンバープレート 所沢

地理

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埼玉県朝霞市北部の武蔵野台地上に位置する。東で浜崎、南東で北原、南西で朝志ヶ丘、西で志木市本町、北西で志木市下宗岡、北東で大字浜崎や大字上内間木に接する。北朝霞駅からも近く、宅地化が急速に進んでいる。朝霞浄水場が所在することで知られる。

改修前の新河岸川沿いに志木市との市境が設定されているため、新河岸川左岸に大字宮戸の飛地が存在する。

歴史

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かつては宮戸村であった[4]

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、宮戸村は浜崎村・田島村・上内間木村・下内間木村と合併し新座郡内間木村となり、新座郡内間木村大字宮戸となる。
  • 1896年(明治29年)3月29日 - 新座郡が北足立郡に統合され、北足立郡内間木村大字宮戸となる。
  • 1944年昭和19年)2月11日 - 戦時町村合併促進法により内間木村が志木町、宗岡村、水谷村と合併し、志紀町となり、北足立郡志紀町大字宮戸となる。
  • 1948年(昭和23年)4月1日 - 合併が解消され内間木村は再置、北足立郡内間木村大字宮戸となる。
  • 1955年(昭和30年)4月1日 - 内間木村が朝霞町と合併、北足立郡朝霞町大字宮戸となる。
  • 1967年(昭和42年)3月15日 - 市制施行により朝霞市大字宮戸となる。
  • 1974年(昭和49年)8月14日 - 大字宮戸の一部が北原一丁目および二丁目の各一部になる。
  • 1983年(昭和58年)8月1日 - 第5次住居表示整備実施[5]として大字宮戸の一部から宮戸一丁目〜四丁目が成立[6]。また、大字宮戸の一部が朝志ヶ丘一丁目〜四丁目の各一部となる。
  • 1997年(平成9年)11月4日 - 大字宮戸の一部が浜崎四丁目の一部となる。

世帯数と人口

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2017年(平成29年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字丁目 世帯数 人口
宮戸 60世帯 66人
宮戸一丁目 649世帯 1,570人
宮戸二丁目 1,248世帯 2,648人
宮戸三丁目 1,308世帯 3,000人
宮戸四丁目 1,027世帯 2,624人
4,292世帯 9,908人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]

大字・丁目 番地 小学校 中学校
宮戸 全域 朝霞市立朝霞第三小学校 朝霞市立朝霞第五中学校
宮戸一丁目 全域
宮戸二丁目 全域
宮戸三丁目 全域
宮戸四丁目 全域

交通

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鉄道

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大字宮戸町内や浜崎との境界付近にJR武蔵野線が通るが町域内に鉄道駅はない。最寄り駅は東武東上線朝霞台駅・JR武蔵野線北朝霞駅、又は東武東上線志木駅である。

道路

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河川

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施設

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1丁目
2丁目
  • 宮戸郵便局
  • 宮戸変電所
3丁目
  • たちばな幼稚園
  • 大山保育園
  • やつじ公園
4丁目
  • 宮戸団地
  • 宮戸神社
大字

脚注

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  1. ^ a b 平成29年度年度別人口統計”. 朝霞市 (2017年10月5日). 2017年10月10日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月10日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 835-836頁。
  5. ^ あさかのキセキ” (PDF). 朝霞市. 2023年2月28日閲覧。
  6. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 増補5頁。
  7. ^ 通学区域”. 朝霞市 (2012年10月12日). 2017年10月6日閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104 

関連項目

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