宮島咲良

日本のアナウンサー (1983-)

宮島 咲良(みやじま さくら、1983年11月9日 - )は、日本タレントフリーアナウンサーワタナベエンターテインメント所属。朗読劇カンパニー『スーパーミヤジマンヒーローズ』座長。

みやじま さくら
宮島 咲良
プロフィール
本名 同じ
愛称 さくら
みやみや
ミヤジマン
出身地 日本の旗 日本 東京都江戸川区
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1983-11-09) 1983年11月9日(41歳)
血液型 O型
最終学歴 共立女子大学文芸学部卒業
所属事務所 ワタナベエンターテインメント
職歴 青文字系読者モデル・お天気キャスター・元九州朝日放送アナウンサー
活動期間 1998年 - 現在
ジャンル 情報・サブカルチャー・ファッション
公式サイト ワタナベエンターテインメントによるプロフィール
出演番組・活動
出演中 『増田貴久・中丸雄一のますまるらじお』
『BSイレブン競馬中継』
『うまなび!イレブン』
『汐留TV!』
『MOTIVE!!』
『D's Cafe』
『居酒屋ゴルゴ』
出演経歴 本文参照
その他 KBC地上デジタル放送推進大使

来歴

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東京都江戸川区出身。東京都立両国高等学校卒業。高校在学時から大学卒業まで、青文字系雑誌読者モデルとして芸能活動をしており、ファッション誌CUTiEでは『カリスマキッズ』と呼ばれるレギュラーモデルをしていた。2006年9月から12月までの間、ウェザーニューズのお天気キャスターを務めていた。 また、幼少時から声の仕事に興味を持っていた[1]

共立女子大学卒業後の2007年4月、アナウンサーとして九州朝日放送(KBC)に入社。KBCの地デジ大使、「デジタルよかたい・ひろめ隊」隊員も務めていた。2010年3月に同社を退社。地元の東京に戻り、同年4月からタレントとしてワタナベエンターテインメントに所属。

2011年4月、週刊プレイボーイにてグラビアデビューし、2011年10月末に舞台『ザ・デッド・エンド』で舞台初出演[2]

2014年4月、テレビアニメ『くつだる。』のテーマ曲で歌手デビューを果たし[3]、2015年には、自身が好きなスーパー戦隊シリーズの『手裏剣戦隊ニンニンジャー』挿入歌で戦隊歌手デビューも果たした。

2017年には、『日曜もアメトーーク! スーパー戦隊大好き芸人』にも出演。以後、スーパー戦隊シリーズへの出演や制作発表記者会見、イベント、ネット番組などでのMCも務めている。

2021年2月25日に自身のTwitterアカウントで子宮内膜症に罹患していることを公表し、手術のためレギュラー番組は一部休演した。3月7日には無事に手術が完了した旨を報告[4]、順次レギュラー復帰している。その後芸能記者の中西正男によるインタビュー[5]や講談社の女性誌『FRaU』へ寄稿した手記[6]において、2018年11月頃から下腹部に激痛とそれに伴う発熱が生じており、その後診断で卵巣に症状が起きていたこと、2020年6月に再び激痛と発熱が生じ、改めて調べた結果卵巣が肥大化しており、投薬でも改善しないことから手術に踏み切ったことを語っている[7]

2023年9月に朗読劇カンパニー『スーパーミヤジマンヒーローズ』を旗揚げ。

人物

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特撮

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  • 趣味はスーパー戦隊の全てであり、秘密戦隊ゴレンジャーが一番好き。普段からアカレンジャーのフィギュアを持ち歩いており、アメスタプレミアム等では一緒に出演している。
  • 一番好きな戦隊ソングは『とべ!バリブルーン』(秘密戦隊ゴレンジャー)で、十八番は『花のモモレンジャー』(秘密戦隊ゴレンジャー)、『侍戦隊シンケンジャー』(侍戦隊シンケンジャー)、『雨のちレインボー』(烈車戦隊トッキュウジャー)である。なお、特撮の入り口も楽曲であり、大人になって聞き返した昭和系ヒーローソングのカッコ良さから徐々に熱中した[8]。幼少時に好きだった戦隊は超新星フラッシュマン[8]
  • 自宅の部屋は漫画とフィギュアと戦隊グッズとCDと洋服を飾っている。部屋には物がいっぱいあり汚かったが、2016年6月6日放送の『直撃!コロシアム!! ズバッと!TV』で整理され、その後は整理されている[9]
  • 好きな男性のタイプはエナメル質(つるつる感)[8]

その他

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出演番組

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現在のレギュラー

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過去のレギュラー

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テレビ番組

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女子大生時代

KBCアナウンサー時代

フリー以後

その他出演

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テレビドラマ

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映画

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ラジオ

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オリジナルビデオ

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Webドラマ

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Web配信番組

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  • おは天(2006年9月4日 - 12月31日、ウェザーニューズ 携帯電話向け動画配信サービス) - 関東地区4期生キャスター(女子大生時代)
  • 咲良咲子のふたりぼっちラジオ(2014年5月26日 - 2014年9月22日、AmebaStudio
  • 中川翔子のアニメが好ぎだーーっ!(2014年10月 - 、NOTTV) - ナレーション
  • 咲良咲子の気まぐれ放送局〜ラジオ風味をそえて〜(2014年11月09日 - 2015年6月14日、AmebaStudio)
  • 宮島咲良単独プレミアム放送!(2014年11月17日 - 2015年6月25日、AmebaStudio)
  • 松井咲子と宮島咲良の 土曜の夜は生にゅっと。with 橋爪もも(2015年8月15日 - 2015年9月5日、ニコニコ生放送
  • 石ちゃんのSAKE旅(2017年1月 - 、AmazonTV) - ナレーション
  • スーパー戦隊パーティー(2020年2月 - 、YouTube スーパーヒーロータイム/テレビ朝日、東映特撮ファンクラブ、ビデオパス
  • キングオージャーチャンネル略してキングちゃん(2023年4月 - 、YouTube テレビ朝日スーパーヒーロータイムチャンネル、東映特撮ファンクラブ)

舞台

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ディスコグラフィ

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  • 「Hello Hello/白いページ」(COCC-16893)(NHK Eテレアニメ「くつだる。」オープニングテーマ/エンディングテーマ)
  • 「ミニアルバム 手裏剣戦隊ニンニンジャー 1」(COCX-39070)「コロちゃんパック 手裏剣戦隊ニンニンジャー 1」(COCZ-1138)に収録

  忍ばずわっしょい! シュリケンジン(高取ヒデアキ&宮島咲良)

  輝く王者(Project.R高橋秀幸&宮島咲良))

未発売

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電子書籍

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  • スペシャル写真集『ニュースなカラダ』(2011年12月、集英社)[19]

脚注

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  1. ^ 東京ニュース通信社「テレビブロス」2017年3月25日‐4月7日号 107頁
  2. ^ 九州人気ナンバー1女子アナ、宮島咲良が初舞台に挑戦!極限状態の顔を見せる!”. ドリームニュース (2011年10月19日). 2017年2月13日閲覧。
  3. ^ TVアニメ「くつだる。」OP&EDテーマを宮島咲良が担当、CDジャーナル
  4. ^ 宮島咲良アナ、子宮内膜症手術終了「全力全カーイ」,日刊スポーツ,2021年3月7日
  5. ^ 「なんとなく」を取り除く。子宮内膜症を公表した宮島咲良の思い(中西正男),Yahoo!ニュース,2021年4月15日
  6. ^ 「生理痛はいつものこと」と放置、卵巣に7cmの塊が…フリーアナウンサーの実体験(宮島 咲良),FRaU,2021年5月10日
  7. ^ "「生理で迷惑をかけることに罪悪感があった」子宮内膜症に苦しんだアナウンサーが語る、性について学ぶことの大切さ #性のギモン". Yahoo!ニュースオリジナル. Yahoo Japan. 11 May 2024. 2024年5月12日閲覧
  8. ^ a b c 語ろう“スーパー戦隊”! 「大事なことは全てスーパー戦隊から教わった」ゲスト・宮島咲良×出口博之スペシャル対談!!”. おたぽる (2016年11月30日). 2017年2月13日閲覧。
  9. ^ フリーアナ・宮島咲良「仕事でスーパー戦隊の役に立ってから死にたい」”. マイナビニュース (2016年12月28日). 2017年2月13日閲覧。
  10. ^ AKB48・松井咲子、宮島咲良とのラジオ番組を熱望「誰か!お願い!」”. マイナビニュース (2014年5月14日). 2017年2月13日閲覧。
  11. ^ 川田裕美アナの持ちネタ「スキップができない爆笑キャラ」争奪戦!私もできないと宮島咲良アナ参戦<ナカイの窓>(日本テレビ系)”. J-CASTテレビウォッチ (2016年11月1日). 2017年2月13日閲覧。
  12. ^ MBSラジオ改編「増田貴久・中丸雄一のますまるらじお」リニューアルスタート”. SANSPO.COM(サンスポ) (2021年3月25日). 2021年3月24日閲覧。
  13. ^ “MBS「テゴマスのらじお」、「ますますらじお」で再スタート”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2020年6月25日). https://www.sanspo.com/article/20200625-RDSZGJDANZMJLBIMXDY5GMNFHA/ 2020年6月25日閲覧。 
  14. ^ 「ディズニー」を愛して止まないヒトたちが集い、「ディズニー」の魅力を語り尽くす新番組がbayfmでスタート!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年11月16日閲覧。
  15. ^ エピソード03 マンリキ野郎!御意見無用”. 魔進戦隊キラメイジャー. 東映. 2020年5月3日閲覧。
  16. ^ エピソード21 釣れ、ときどき達人”. 魔進戦隊キラメイジャー. 東映. 2020年5月3日閲覧。
  17. ^ 乃木坂46・佐々木琴子、浅川梨奈、YURiKAらが仲間入りして土夜へ! アニラジワイド『A&Gリクエストアワー 阿澄佳奈のキミまち!』 ,文化放送,2019年3月19日
  18. ^ パンフレット 2023.
  19. ^ 宮島咲良 スペシャル 写真集”. 週プレnet Deluxe. 2017年2月13日閲覧。

参考文献

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  • 『リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ』パンフレット 2023年2月10日発行 / 編集・執筆:用田邦憲 / 発行所:東映ビデオ

外部リンク

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