室伏稔
日本の実業家
室伏 稔(むろふし みのる、1931年9月22日 - 2016年1月27日[1])は、日本の実業家。位階は従三位。伊藤忠商事社長や、日本政策投資銀行社長、日本貿易会会長を務めた。
人物・経歴
編集静岡県小山町出身。静岡県立沼津東高等学校では柔道部で黒帯を取得。1956年東京大学法学部第2類(公法コース)卒業。1990年から伊藤忠商事社長を務め、タイムワーナーやファミリーマートへの出資などを行った[2]。1994年初代日本トルクメニスタン経済委員会会長[3]。2004年4月旭日大綬章受章[4]。2007年から日本政策投資銀行総裁として民営化にあたり、2008年に民営化された日本政策投資銀行の初代社長に就任した[2]。2016年1月27日死去。84歳没。
脚注
編集- ^ “室伏稔氏(元伊藤忠商事会長・社長)が死去”. 日刊工業新聞. (2016年2月3日) 2020年2月18日閲覧。
- ^ a b 室伏稔氏が死去 84歳、元伊藤忠商事社長日本経済新聞2016/2/2 21:57
- ^ 日本トルクメニスタン経済委員会ロシアNIS貿易会
- ^ “平成16年春の叙勲 旭日大綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 2 (2004年4月29日). 2004年7月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月24日閲覧。
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