安達駅

福島県二本松市油井にある東日本旅客鉄道の駅

安達駅(あだちえき)は、福島県二本松市油井字古屋敷にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線である。

安達駅
東口(2022年5月)
あだち
Adachi
二本松 (4.2 km)
(5.0 km) 松川
地図
所在地 福島県二本松市油井字古屋敷5
北緯37度36分42.2秒 東経140度27分57.8秒 / 北緯37.611722度 東経140.466056度 / 37.611722; 140.466056座標: 北緯37度36分42.2秒 東経140度27分57.8秒 / 北緯37.611722度 東経140.466056度 / 37.611722; 140.466056
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北本線
キロ程 254.5 km(東京起点)
電報略号 タチ
駅構造 橋上駅
ホーム 1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
760人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1917年大正6年)7月11日[2]
備考 業務委託駅
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西口(2022年5月)

歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線を有する[1]地上駅。1990年代初めまでは貨物待避用の上り2番線があった。

かつては駅舎とホームが跨線橋で連絡していた。2016年1月に橋上駅化され、自由通路が設置された[6]。改札口や事務室、待合室などがある駅舎主要部は西口にある。2017年12月にはホームと昇降するエレベーターが設置された[7][9]

福島統括センター(福島駅)管理の業務委託駅JR東日本東北総合サービスが受託)である。構内には窓口、自動券売機、簡易Suica改札機などがある。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 東北本線 下り 福島方面
2 上り 郡山方面

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員760人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 835 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 816 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 807 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 784 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 758 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 725 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 748 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 755 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 793 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 799 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 786 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 766 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 807 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 815 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 790 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 837 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 818 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 793 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 787 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 762 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 611 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 653 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 702 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 760 [利用客数 1]

駅周辺

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隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
東北本線
二本松駅 - 安達駅 - 松川駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 13号 仙台駅・船岡駅・松島海岸駅ほか70駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月4日、22頁。 
  2. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、401頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「通報 ●根室本線幾寅駅ほか30駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1984年11月29日、1面。
  4. ^ Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2008年12月22日。オリジナルの2020年5月25日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200524150337/https://www.jreast.co.jp/press/2008/20081218.pdf2020年5月25日閲覧 
  5. ^ JR東日本 東北本線安達駅が変わります(平成27年12月25日)
  6. ^ a b 「JR安達駅 新駅舎など使用開始」『交通新聞』交通新聞社、2016年1月27日。
  7. ^ a b 「コンコース」『交通新聞』交通新聞社、2016年6月24日、3面。
  8. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月1日閲覧 
  9. ^ 東北本線安達駅のエレベーターが使用開始になります” (PDF). JR東日本仙台支社 (2017年12月20日). 2018年1月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月28日閲覧。

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月22日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月9日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月10日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月22日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月5日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月12日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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