安藤陳武
安藤 陳武(あんどう のぶたけ)は、江戸時代前期から中期にかけての紀伊国田辺藩6代藩主。官位は従五位下・帯刀。
時代 | 江戸時代前期 - 中期 |
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生誕 | 元禄元年(1688年) |
死没 | 享保2年10月7日(1717年11月9日) |
改名 | 新蔵(幼名)、陳武 |
戒名 | 浄缶院崇厳居士 |
墓所 | 愛知県岡崎市大和町の妙源寺 |
官位 | 従五位下帯刀 |
主君 | 徳川綱教、頼職、吉宗、宗直 |
藩 | 紀伊田辺藩主(御三家紀州藩附家老) |
氏族 | 安藤氏 |
父母 | 父:安藤直清、養父:安藤直名 |
兄弟 | 直格、万三郎、直名、陳武、直達、女子三人 |
妻 | 正室:なし |
子 |
陳定、安藤直規正室、久野俊純正室、 水野正真室 |
略歴
編集元禄元年(1688年)4代藩主・安藤直清の四男として誕生。元禄12年(1699年)12月、兄で先代当主・直名が隠居したため、その跡を継いだ。