安武洋子
日本の政治家
安武 洋子(やすたけ ひろこ、1928年7月26日 - 2019年8月8日[1])は、日本の政治家。参議院議員(日本共産党公認、通算2期)。日本共産党中央委員会名誉幹部会委員[2]。安武ひろ子とも表記。
来歴
編集兵庫県神戸市出身。兵庫県立第二神戸高等女学校(現・兵庫県立夢野台高等学校)を卒業後、兵庫県総評婦人部長などを経て、1974年の参院選で兵庫県選挙区から出馬し初当選を果たす。当選2回。原水爆禁止日本協議会副理事長として核廃絶運動にも取り組んだ。
2019年8月8日、死去[1]。
政歴
編集- 1974年 第10回参議院議員通常選挙 兵庫県選挙区 当選
- 1980年 第11回参議院議員通常選挙 兵庫県選挙区 当選
- 1986年 第12回参議院議員通常選挙 兵庫県選挙区 落選
脚注
編集- ^ a b “安武洋子氏死去(元共産党参院議員):時事ドットコム”. 時事通信. (2019年8月10日) 2019年8月11日閲覧。
- ^ 名誉役員と顧問を承認 あらたに31氏 日本共産党第21回大会 1997年9月26日
参考文献
編集- 『新訂 政治家人名事典 明治~昭和』(日外アソシエーツ、2003年10月)ISBN 4-8169-1805-1
- 村川一郎編著『日本政党史辞典 中』(国書刊行会、1998年1月)ISBN 4-336-04042-7