宇田充
映画プロデューサー
宇田 充(うだ みつる)は、映画プロデューサー。新潟県出身。Seventh Art Laboratory代表。ワーナー・ブラザース映画ファーストルック契約プロデューサー。
略歴
編集日本大学芸術学部卒業後、アスミック・エース入社。営業、デザイン、出資業務などを経て、プロデューサー業務を担当。2010年に米国ハリウッドレポーター誌が選ぶ次代を担う20人“Next Generation Asia ”に選出。2017年、個人事務所Seventh Art Laboratoryを開業し、ワーナー・ブラザース映画とファーストルック契約中。
作品
編集企画・制作アシスタント
編集- 不夜城(1998年)
- リング2(1999年)
- 黒い家(1999年)
- 金融腐蝕列島(1999年)
- リング0(2000年)
- ISOLA(2000年)
- 死者の学園祭(2000年)
- 仮面学園(2000年)
- 狗神 (2001年)
- 弟切草(2001年)
- 突入せよ!あさま山荘事件(2002年)
- ピンポン(2002年)
製作
編集- 茄子 アンダルシアの夏(2003年)
- 妄想代理人(2004年/WOWOW)
- 鉄コン筋クリート(2006年)
プロデューサー
編集- 真夜中の弥次さん喜多さん(2005年)
- さくらん(2007年)
- ヘブンズ・ドア(2009年)
- 上野樹里と5つの鞄(2009年/WOWOW)
- 私の優しくない先輩(2010年)
- L et M わたしがあなたを愛する理由、そのほかの物語(2012年/BeeTV)
- ヘルタースケルター(2012年)[1]
- 陽だまりの彼女(2013年)
- 海月姫(2014年)
- くちびるに歌を(2015年)
- TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2016年)
- Diner ダイナー(2019年)
- 人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年)
- WALKING MAN(2019年)
- FOLLOWERS(2020年)
- きみの瞳が問いかけている (2020年)
メディア
編集- 日経エンタテインメント ! 2008年04月号次世代ヒットメーカーはどいつだ?
- 日経エンタテインメント ! 2009年04月号ヒットメーカー進化論
- Next Generation Asia 2010(米The Hollywood Reporter誌が選ぶ35歳以下の時代を担うアジア・エンタメ界の20人に選出)[1]
脚注
編集- ^ “『ヘルタースケルター』の作り方全部教えます!宇田プロデューサーに聞く”. webDICE (2012年6月28日). 2013年10月13日閲覧。