宇宙科学技術館
種子島宇宙センター内にある施設
宇宙科学技術館(うちゅうかがくぎじゅつかん)は、種子島にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)種子島宇宙センター内にある施設である。1979年(昭和54年)8月に宇宙開発展示館として開館した。その後、1997年(平成9年)3月26日に、「きぼう」日本実験棟(JEM)の実物大模型や宇宙情報センターを増設するなど一新され、名称も宇宙科学技術館に改められた。[1]2017年(平成29年)3月26日にも改装が行われ一新されている[2]。
宇宙科学技術館 | |
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施設情報 | |
専門分野 | 宇宙開発 |
事業主体 | 宇宙航空研究開発機構 |
所在地 |
〒891-3703 日本鹿児島県熊毛郡南種子町大字茎永字麻津 |
外部リンク | https://fanfun.jaxa.jp/visit/tanegashima/ |
プロジェクト:GLAM |
利用情報
編集- 入館料:無料
- 開館時間:9時30分 - 17時00分(7 - 8月は9時30分 - 17時30分)
- 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝祭日の場合は火曜日。8月は原則無休)
- 年末年始(12月29日 - 1月1日)
- ロケットの打ち上げ時は、関係者以外は宇宙センターに立ち入ることはできないため。
ツアー
編集宇宙センターの施設を専任ガイドによる解説を聞きながら、見て回る施設案内ツアーがある。総合指令室・大崎第一事務所・大型ロケット発射場の見学ができ、所要時間が1時間15分[3]。
脚注
編集- ^ “種子島宇宙センターの概要” (2009年8月). 2018年10月5日閲覧。
- ^ “種子島宇宙センター 宇宙科学技術館 3/26にリニューアルオープン!”. JAXA (2017年3月10日). 2018年10月8日閲覧。
- ^ 施設案内ツアー
外部リンク
編集座標: 北緯30度22分29.4秒 東経130度57分27秒 / 北緯30.374833度 東経130.95750度