学門駅
和歌山県御坊市湯川町財部にある紀州鉄道の駅
学門駅(がくもんえき)は、和歌山県御坊市湯川町財部にある、紀州鉄道紀州鉄道線の駅である。
学門駅 | |
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ホーム(2022年4月、踏切から) | |
がくもん GAKUMON | |
◄御坊 (1.5 km) (0.3 km) 紀伊御坊► | |
所在地 | 和歌山県御坊市湯川町財部750-2 |
所属事業者 | 紀州鉄道 |
所属路線 | ■紀州鉄道線 |
キロ程 | 1.5 km(御坊起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
7人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1979年(昭和54年)8月10日 |
備考 | 無人駅 |
歴史
編集駅構造
編集単式ホーム1面1線を持つ地上駅。無人駅である。ホームの御坊方面側に出入口があるが、無人駅のため改札口はない。また、ホームに上屋があるのみで駅舎や便所もない。
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ホーム(2022年4月)
利用状況
編集年度 | 1日平均 乗車人員 |
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2015年 | 9 |
2016年 | 7 |
2017年 | 7 |
2018年 | 8 |
2019年 | 9 |
2020年 | 7 |
駅周辺
編集駅前に、駅名の由来となった和歌山県立日高高等学校・附属中学校の裏門がある。
その他
編集- 駅名が「学問」に通じることから、学業御守として当駅の入場券や入場券を形取ったキーホルダーなどを隣の紀伊御坊駅で販売している。なお、当駅は無人駅であるため、入場券や乗車券を持っていなくても駅構内に入場することができる。
- ホームの横に「学門地蔵」が設置されており、ホーム内から拝むことができる。なお地蔵横の石碑は「学問地蔵」となっている。
- 書籍等でよく「学問駅」と誤植されることが多い。
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学門地蔵(2022年4月)
隣の駅
編集脚注
編集- ^ 宮脇俊三『鉄道廃線跡を歩くII』JTB、1996年、p.167の石野哲「廃線私鉄の停車場一覧・25」、今尾恵介『日本鉄道旅行地図帳 8号 関西1』新潮社、2008年、p.40 では「中学前」。
- ^ “『統計ごぼう 令和3年版(2021年)』第5章 運輸・通信”. 御坊市. 2022年1月1日閲覧。