姉弟(してい、あねと、きょうだい)とは、姉と弟のことである。平安時代には妹背・妹兄(いもせ)と呼ばれた[1]。これは自分や周りからみて上が1人ないし2人以上の女であったり、下が1人ないし2人以上の男や真ん中に男がいる場合や3人以上の兄弟(女男女、男女男)の場合、上から見て上の女を姉と呼んだり、真ん中の男を弟と呼んだり、下から見て真ん中の女を姉と呼んだり、下の男を弟と呼んだりする時に多く用いられる。
なお、直系1親等である父親や母親がそれぞれの姉弟で異なる場合は、異父姉弟または異母姉弟という。