妙頂寺 (広島市)
広島県広島市にある寺院
妙頂寺(みょうちょうじ)は、広島県広島市中区十日市町にある日蓮宗の寺院。山号は経王山、院号を寿福院という。広島藩の筆頭家老をつとめた浅野右近大夫忠吉公の墓所がある。旧本山は大本山妙顕寺(四条門流)。
妙頂寺 | |
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所在地 | 広島県広島市中区十日市町1-5-27 |
位置 | 北緯34度23分46.8秒 東経132度26分54.2秒 / 北緯34.396333度 東経132.448389度座標: 北緯34度23分46.8秒 東経132度26分54.2秒 / 北緯34.396333度 東経132.448389度 |
山号 | 經王山 |
院号 | 壽福院 |
宗派 | 日蓮宗 |
寺格 | 末寺 |
本尊 | 大曼荼羅 |
開山 | 壽福院日詮 |
開基 | 日遊 |
法人番号 | 9240005000657 |
歴史
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日遊の開基で創建。天文20年(1551年)頃、現在の安芸高田市から現在地に移転した。昭和20年(1945年)8月6日の広島原爆で伽藍を焼失した。爆心地からの距離はおよそ550メートル。2014年(平成26年)最上堂が開堂した。
文化財
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その他
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- 境内には被爆した石灯篭や墓石が残る。
- 広島平和記念資料館に妙頂寺の被爆瓦が保管されている。
- 広島平和資料館所蔵の原爆の絵(上藤軍六画)によると原爆投下の翌日の8月7日には妙頂寺山門前に黒焦げの遺体が積み上げられたという。
- アメリカ戦略爆撃調査団のチーフカメラマン、ハーバート・スッサンにより被爆直後の妙頂寺が撮影されている。
歴代
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