妙道寺 (赤穂市)
兵庫県赤穂市にある寺院
妙道寺(みょうどうじ)は、兵庫県赤穂市の坂越にある浄土真宗本願寺派の仏教寺院。山号は光明山。茶臼山の麓、「大道」に面して建つ。
妙道寺 | |
---|---|
境内 | |
所在地 | 兵庫県赤穂市坂越1444 |
位置 | 北緯34度46分1.55秒 東経134度25分49.05秒 / 北緯34.7670972度 東経134.4302917度 |
山号 | 光明山 |
宗旨 | 浄土真宗 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 享徳5年(1532年) |
開基 | 学西 |
法人番号 | 2140005007636 |
概要
編集創建は1532年で、開基者は学西とされる。 本尊である木造阿弥陀如来像は1632年2月18日に高砂沖で魚網にかかり引き上げられたもの。 これを奥藤又次郎が本堂に安置したとされる。そのため本尊には貝殻が付着した痕跡がある。
坂越で初めての寺子屋はここで開かれた。
近隣に大手殺虫剤メーカーであるアース製薬の坂越工場・研究所が所在することもあり、毎年12月に同社が虫供養を行っている[1]。
境内
編集所在地
編集〒678-0172 兵庫県赤穂市坂越
交通アクセス
編集周辺情報
編集脚注
編集- ^ アース製薬の懺悔「いっぱい殺して、ごめん」 日経ビジネス(鵜飼秀徳)、2018年10月22日(2023年3月11日閲覧)。