奥野一雄
奥野 一雄(おくの かずお、1926年5月26日[1] - 1992年2月17日[1])は、日本の政治家。衆議院議員(2期、日本社会党)[1]。
来歴
編集北海道函館市出身[1]。1944年札幌逓信講習所卒[2]。のち、北海道函館商業高等学校[注 1]で学ぶ。函館郵便局や電電公社函館通信部に勤務し、全電通函館支部を結成して、委員長となる[2]。その後、函館市議や北海道議となる[1]。1979年と1983年の函館市長選挙に立候補したが落選した[3]。1983年の第37回衆議院議員総選挙で北海道3区から日本社会党公認で立候補して当選[4]。以来連続2期務める。1990年の第39回衆議院議員総選挙で落選した[4]。1992年2月17日死去、65歳。死没日をもって勲三等旭日中綬章追贈、正五位に叙される[5]。
脚注
編集注釈
編集- ^ 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』121頁には「函館市立商業高等学校」と記載。