奥町
日本の愛知県一宮市の町丁
奥町(おくちょう)は、愛知県一宮市の地名。市内西部、木曽川の左岸に位置する。かつて中島郡に属していた町で、一宮市への編入後、旧町域は一宮市奥町となり、これを以て奥町地区として成立している。
奥町 | |
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奥町駅 駅舎 | |
北緯35度19分36.96秒 東経136度45分35.76秒 / 北緯35.3269333度 東経136.7599333度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 一宮市 |
地区 | 奥町地区 |
面積 | |
• 合計 | 2.912002133 km2 |
人口 | |
• 合計 | 14,380人 |
• 密度 | 4,900人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
491-0201[3] |
市外局番 | 0586(一宮MA)[4] |
ナンバープレート | 一宮 |
小字
編集
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世帯数と人口
編集2019年(平成31年)4月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
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奥町 | 5,689世帯 | 14,380人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 12,242人 | [5] | |
2000年(平成12年) | 12,578人 | [6] | |
2005年(平成17年) | 13,309人 | [7] | |
2010年(平成22年) | 13,992人 | [8] | |
2015年(平成27年) | 14,216人 | [9] |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 一宮市立奥小学校 | 一宮市立奥中学校 |
歴史
編集おくちょう 奥町 | |
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奥町道路元標 (一宮市奥町出張所) | |
廃止日 | 1955年(昭和30年)4月1日 |
廃止理由 |
編入合併 奥町 → 一宮市 |
現在の自治体 | 一宮市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 中島郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 2.87 km2. |
総人口 |
9,052人 (愛知県郡市町村勢要覧[11]、1950年10月1日) |
隣接自治体 |
愛知県尾西市、中島郡今伊勢町、葉栗郡木曽川町 岐阜県羽島市 |
奥町役場 | |
所在地 | 愛知県中島郡奥町字下口西82 |
座標 | 北緯35度19分37.6秒 東経136度45分24.9秒 / 北緯35.327111度 東経136.756917度 |
ウィキプロジェクト |
古くは伊勢神宮の御厨(みくり・有力な神社の荘園)の一つとして尾張に存し、鎌倉時代は寺領分割され、妙興寺誌に興郷、興村(おきむら)[注 1]とも呼ばれていた。江戸時代は中島郡奥村であり、尾張藩領であった。
交通
編集鉄道駅
編集道路
編集施設
編集神社・仏閣
編集出身有名人
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “愛知県一宮市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “一宮市の人口町丁字別(Excel)”. 一宮市 (2019年4月8日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “一宮市立小中学校区一覧表”. 一宮市 (2017年5月30日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ 愛知県総務部統計課 1951年10月刊行
- ^ 『中日新聞』2002年6月2日朝刊なごや東総合版27頁「山内さんが打撃伝授 一宮 小中学生に野球教室」(中日新聞社)
- ^ 『中日新聞』2002年10月27日朝刊なごや東総合版19頁「『地元に恩返ししたい』 元中日監督山内さん 殿堂入り祝う会 尾西」(中日新聞社)
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
参考文献
編集- 伸び行く一宮、新編一宮市史、第5巻他、角川土地事典
- 尾張(行人偏)旬行記 (1792) の再版 (1921) 愛知県教育会
- 奥町史誌 (1936) P.152