奥田治之
奥田 治之（おくだ はるゆき、1935年[1] - ）は、日本の天文学者。宇宙科学研究所名誉教授。
| 奥田 治之 おくだ はるゆき | |
|---|---|
| 生誕 |
1935年??月??日 日本 愛知県 |
| 研究分野 | 赤外線天文学 |
| 研究機関 |
名古屋大学 京都大学 宇宙科学研究所 群馬県立ぐんま天文台 |
| 出身校 | 名古屋大学（大学院） |
| 博士課程 指導教員 | 早川幸男 |
| プロジェクト:人物伝 | |
来歴・人物
編集愛知県出身[2]。1954年滝実業高等学校卒業[2]。1963年名古屋大学大学院博士課程修了[2]。大学院では早川幸男に師事した。同年名古屋大学理学部助手[2]、1967年京都大学理学部物理学科宇宙線研究室助教授となり[2]、同教室内に赤外線天文学グループを開いた[3]。1981年宇宙科学研究所教授に就任し、同研究所において宇宙空間からの赤外線による天体観測を推し進めた[2]。1999年宇宙科学研究所名誉教授、その後2006年まで群馬県立ぐんま天文台副台長[2]。2020年、瑞宝中綬章受章[4]。
著書
編集脚注・出典
編集- ^ 日本の天文学者の系図
- ^ a b c d e f g 奥田・祖父江・小山 著 『天の川の真実 超巨大ブラックホールの巣窟を暴く』、206頁
- ^ 超極秘情報!! 宇宙線研究室の偉大なる歴史（since 1965）
- ^ 令和2年春の叙勲受章者名簿
- ^ 田村は佐藤の弟子である。
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