奥日立きららの里
奥日立きららの里(おくひたちきららのさと)は、茨城県日立市にあるレジャー施設である。
奥日立きららの里 | |
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分類 | 都市公園 |
所在地 | |
開園 | 1994年 |
運営者 | 日立市公園協会 |
設備・遊具 | 牧場・キャンプ場・ドッグランなど |
アクセス | バスで「きららの里前」下車 |
公式サイト | 奥日立きららの里【公式】 |
1994年(平成6年)5月28日オープン。総面積48ha、最高部標高430m、最低部標高320m、標高差110m。設立者は日立市である。
園内施設
編集ワクワクスライダー
編集全長1188m(滑走距離877m+登坂距離311m)高低差66mのボブスレータイプとしては日本一のスライダーであり、人気である。
- 4歳以下の子供は乗れない。
- 4歳~小学2年生までは大人と2人乗りをする。
- 小学3年生以上は1人で乗れる。
- 大人1回券530円 大人3回券1,280円 子供1回券310円 子供3回券740円。
きらら砦
編集子供向きのアスレチック施設。木製で、星(☆)の形をしている。
ハーブ園
編集頂上にある温室と畑、四季の花が楽しめる施設。 ローズマリー、エキナセア、ラベンダー、オレガノ、メキシカンセージ、カモミール等、約130種のハーブがある。
ドッグラン
編集ボランティアが手づくりした、犬を遊ばすことのできる施設。 大型犬・中型犬用1か所、小型犬用1か所、専用の水場がある。 初回のみ登録が必要。ドッグランの利用は無料。
ふれあい牧場
編集ポニーに餌をあげることができる施設(自販機にて100円)。 ポニー6頭、綿羊がいる。
里の館
編集売店と食堂がある。食堂では一般的なメニューの他に手ぶらでバーベキューを楽しむことができる(豚、ラム1410円、牛1920円)。 他には、万葉の石庭、モンゴル丘、スポーツ広場、ホタルの里等がある。
宿泊施設
編集ケビン
編集園内には、ログハウス風や一戸建て風のケビンがある。タイプA、B、C、Dにわかれている。
タイプA
編集ログハウス風平屋建て。5棟。
- 基本料金:4名12810円~(1名増えるごとに2140円追加)最大7名まで可。休憩利用は3210円
- 部屋:キッチン付きダイニングルーム(8畳)、寝室、風呂トイレ洗面所。
- 各ケビンの名称
- かびれ
- たまだれ
- ふうじん
- こかい
- いずみがもり
タイプB
編集ログハウス風で、寝室のみ階段5段分下がる立体構造。2棟。
- 基本料金:4名14950円~(1名増えるごとに2670円追加)最大8名まで可。休憩利用は3740円
- 部屋:キッチンルーム(6畳)、居間(8畳)、寝室、風呂トイレ洗面所。
- 各ケビンの名称
- たかすず
- かみね
タイプC
編集ログハウス風で、ケビンの中で一番大型なもの。1階・中2階・2階の3層構造となっている。1棟。Cタイプの「さくら」は東日本大震災の被害により解体となった。
- 基本料金:8名25640円~(1名増えるごとに2140円追加)最大14名まで可。休憩利用は6410円
- 部屋
- 1階:キッチン付きダイニングルーム(10畳)、風呂洗面所。
- 中2階:居間(12畳)、トイレ、玄関。
- 2階:寝室(12畳)
- ケビンの名称
- けやき
タイプD
編集タイプCよりは小さいが、一部バリアフリーとなっている。バリアフリータイプ2棟、一般タイプ5棟。このタイプのみ一戸建て風となっている。バリアフリータイプはキッチン付きダイニングルームと居間がフラットにつながっているが、一般タイプはキッチン付きダイニングルームから居間が階段5段分下がる立体構造。
- 基本料金:6名22430円~(1名増えるごとに2670円追加)最大10名まで可。休憩利用は5600円
- 部屋
- 1階:キッチン付きダイニングルーム(11畳)、居間(9畳)、風呂トイレ洗面所。
- 2階:寝室(6畳)
- ケビンの名称
- すみれ(バリアフリー)
- あじさい
- あかしや
- やまゆり
- ききょう
- こすもす(バリアフリー)
- りんどう
きらら館
編集頂上付近にあり休憩所・宿泊施設(研修室)・展望台を備える建物で、きららの里のシンボル的存在である。
きらら館研修室(きらら館内2階)畳12畳×2室の大広間。
- 基本定員:4名8550円~(1名増えるごとに2140円追加)最大20名まで可。午前休憩は1室1070円、午後休憩は1室1600円
- 一間:10名以下
- 二間:20名以下
オートキャンプ場
編集全20サイト AC電源付のオートキャンプ場でキャンプができる。1泊2750円、DAY利用1380円