太良町立多良小学校

佐賀県太良町にある小学校

太良町立多良小学校(たらちょうりつ たらしょうがっこう)は佐賀県藤津郡太良町大字多良にある町立小学校

太良町立多良小学校
地図北緯33度01分24秒 東経130度10分31秒 / 北緯33.02333度 東経130.17528度 / 33.02333; 130.17528座標: 北緯33度01分24秒 東経130度10分31秒 / 北緯33.02333度 東経130.17528度 / 33.02333; 130.17528
過去の名称 知新小学校
多良小学校
尋常多良小学校
多良尋常小学校
多良尋常高等小学校
多良村国民学校
多良村立多良小学校
多良町立多良小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 太良町
併合学校 糸岐尋常小学校
校訓 みつめあい
学びあい
みがきあい
設立年月日 1873年明治6年)
共学・別学 男女共学
学校コード B141244100018 ウィキデータを編集
所在地 849-1602
佐賀県藤津郡太良町大字多良1264番地
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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概要

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歴史
1873年明治6年)に創立。数回の改組・改称を経て、現校名になったのは1955年昭和30年)。2023年令和5年)に創立150年を迎えた。
校訓
「みつめあい・学びあい・みがきあい」
校章
1955年(昭和30年)制定。中央に校名である「多良小」の文字(縦書き)を置いている。
校歌
1955年(昭和30年)制定。作詞は橋本野酔、作曲は陶山聰による。歌詞は3番まであり、1番の歌詞中に校名の「多良」が登場する。
通学区域
住所表記で「太良町」の後に「大字伊福、大字多良、大字糸岐」が続く地域[1]
中学校区は太良町立多良中学校

沿革

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  • 1873年(明治6年) - 「知新小学校」が創立。多良村・糸岐村の児童に教授を行う。
  • 1874年(明治7年)- 「多良小学校」と「糸岐小学校」の2校に分離。
  • 1880年(明治13年)- 三里分教場を設置。
  • 1886年(明治19年)- 小学校令の施行により、尋常科(修業年限4年)を設置の上、以下のように改称。
    • 尋常多良小学校」・「尋常糸岐小学校
    • その後、「多良尋常小学校」・「糸岐尋常小学校」に改称(「尋常」の位置が変わる)。
  • 1892年(明治25年)1月15日 - 上記2校を統合の上、「多良尋常小学校」とする。現在地に校舎を新築。
  • 1899年(明治32年)9月 - 谷頭に中尾分教場を設置。
  • 1903年(明治36年)2月 - 三里分教場が分離の上、三里尋常小学校として独立。中山分教場を設置。
  • 時期不明 - 高等科を併置の上、「多良尋常高等小学校」に改称。
  • 1908年(明治41年)
    • 3月 - 三里尋常小学校を統合の上、再び三里分教場とする。
    • 4月 - 小学校令の改正により、義務教育年限(尋常科の修業年限)が4年から6年に延長されることとなる。
      • 従来の高等科1年を尋常科5年に、高等科2年を尋常科6年に改める。(尋常科の修業年限が4年から6年に)
      • 従来の高等科3年を高等科1年に、高等科4年を高等科1年に改める。(高等科の修業年限が4年から2年に)
  • 1926年(大正15年)7月 - 講堂が完成。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、「多良村国民学校」に改称。尋常科を初等科に改める。
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)が行われる。
    • 多良村国民学校の初等科が「多良村立多良小学校」に改組される。
    • 多良村国民学校の高等科は、青年学校普通科とともに、新制中学校「多良村立多良中学校」に改組される。
  • 1951年(昭和26年)7月 - 三里分校の新校舎が完成。
  • 1952年(昭和27年)- 学校図書館を設置。
  • 1953年(昭和28年)4月1日 - 多良村が町制施行により、多良町となったため、「多良町立多良小学校」に改称。
  • 1955年(昭和30年)
    • 2月11日 - 多良町と大浦村の合併により、太良町が発足。
    • 2月12日 - 太良町の発足により、「太良町立多良小学校」(現校名)に改称。
    • 3月1日 - 七浦村の一部(伊福地区)が太良町に編入されたため、鹿島市立七浦小学校から伊福分校が移管される。
    • 9月 - 校歌・校章を制定。
  • 1956年(昭和31年)3月 - 2階建て新校舎が完成。
  • 1958年(昭和33年)- 牛乳給食を開始。
  • 1960年(昭和35年)3月 - 南側2階建て新校舎が完成。
  • 1962年(昭和37年)
    • 7月8日 - 前日からの集中豪雨により地滑りが発生し、亀ノ浦地区が被害を受ける。
    • この年 - 中尾分校の新校舎が完成。
  • 1964年(昭和39年)3月 - 粉乳給食を開始。
  • 1966年(昭和41年)
    • 3月31日 - 鉄筋コンクリート造3階建ての新校舎が完成。伊福分校が閉校[2]
  • 1967年(昭和42年)2月 - 給食センターの完成により、自校調理方式からセンターからの配送方式に変更となる。
  • 1968年(昭和43年)
    • 1月 - 給食の粉乳を牛乳に変更する。
    • 4月 - 分校において完全給食を実施。
  • 1970年(昭和45年)7月 - プールが完成。
  • 1973年(昭和48年)
    • 4月 - 鉄筋コンクリート造2階建ての第二校舎が完成。
    • 11月 - 創立100周年記念式典を挙行。知新小学校跡記念碑を建立。
  • 1977年(昭和52年)12月 - 標準服を制定。
  • 1981年(昭和56年)
    • 3月31日 - 中山分校が閉校。
    • 4月9日 - 新校舎落成式を挙行。
  • 1990年(平成2年)4月1日 - 愛鳥指定校となる。
  • 2009年(平成21年)3月31日 - 中尾分校が閉校。
  • 2014年(平成26年)
    • 3月31日 - 三里分校が閉校。
    • 11月 - 全教室に電子黒板を設置。
  • 2015年(平成27年)
    • 4月1日 - 太良町学校給食無償化が開始。
    • 8月 - 中庭の池を埋め立てる。
  • 2016年(平成28年)9月 - 全普通教室にエアコンを設置。タブレット型パソコンを導入。
  • 2019年(平成31年)3月 - 学校プール・ソテツクスノキを撤去。

交通

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最寄りの鉄道駅
最寄りのバス停留所
最寄りの幹線道路

周辺

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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