天神町 (桐生市)
群馬県桐生市の町名
天神町(てんじんちょう)は群馬県桐生市の町名。現行行政地名は天神町一丁目から天神町三丁目。郵便番号は376-0052[5]。
天神町 | |
---|---|
桐生天満宮 | |
北緯36度25分44.59秒 東経139度21分8.1秒 / 北緯36.4290528度 東経139.352250度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 桐生市 |
地区 | 第十区 |
面積 | |
• 合計 | 0.50 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,404人 |
• 密度 | 2,800人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
376-0052[5] |
市外局番 | 0277[6] |
ナンバープレート | 群馬 |
地理
編集桐生市の中部に位置する。東久方町・西久方町・平井町とともに桐生市第十区に属する。
東北部は桐生川を境として菱町に、東部は東久方町に、南部は本町に、西部は西久方町に、西北部は平井町に、北部は梅田町にそれぞれ接する。
群馬県道・栃木県道66号桐生田沼線・山手通り・中通りが通じている。桐生天満宮・群馬大学理工学部がある町内南部が一丁目、中部が二丁目、北部が三丁目となっている。
歴史
編集かつての下久方村の一部にあたる。1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、下久方村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され現在の町名である「天神町」となった。
世帯数と人口
編集2022年(令和4年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[4]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
天神町一丁目 | 62世帯 | 118人 |
天神町二丁目 | 245世帯 | 444人 |
天神町三丁目 | 473世帯 | 842人 |
計 | 780世帯 | 1,404人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
天神町一丁目 | 全域 | 桐生市立北小学校 | 桐生市立清流中学校 |
天神町二丁目 | 全域 | ||
天神町三丁目 | 全域 |
交通
編集鉄道
編集町内に鉄道駅はない。
バス
編集かつて、天神二丁目に東武バス桐生出張所[8]が設置され、桐生市内の路線をはじめ、最盛期は伊勢崎市や太田市や栃木県足利市への路線[9]も運行されていたが1995年9月末までに順次廃止され[10]、最後まで残った桐生市内の路線も1996年3月31日をもって廃止され、4月1日よりすべての路線バスがおりひめバスによる運行となった[11]。
道路
編集施設
編集避難所
編集脚注
編集- ^ “群馬県桐生市天神町1丁目 (10203031001)”. 国勢調査町丁・字等別境界データセット. 2022年3月10日閲覧。
- ^ “群馬県桐生市天神町2丁目 (10203031002)”. 国勢調査町丁・字等別境界データセット. 2022年3月10日閲覧。
- ^ “群馬県桐生市天神町3丁目 (10203031003)”. 国勢調査町丁・字等別境界データセット. 2022年3月10日閲覧。
- ^ a b “町名別人口(令和2年~)”. 桐生市 (2022年1月31日). 2022年3月10日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年3月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ “学校区一覧”. 桐生市 (2017年4月1日). 2017年9月13日閲覧。
- ^ 『会社企業名鑑 昭和63年版 上巻』総務庁統計局 1988年12月 P906
- ^ 大島 2002, p. 72.
- ^ 大島 2002, p. 102.
- ^ 大島 2002, p. 103.
- ^ “指定緊急避難場所・指定避難所一覧”. 桐生市. 2022年3月10日閲覧。
参考文献
編集- 広報きりゅう 平成17年1月15日号 わが区紹介「10区」
- 大島登志彦『群馬県における路線バスの変遷と地域社会』上毛新聞社、2002年12月1日。ISBN 4-88058-8539。