大阪医科薬科大学薬用植物園
(大阪薬科大学薬用植物園から転送)
大阪医科薬科大学薬用植物園(おおさかいかやっかだいがくやくようしょくぶつえん)は、大阪医科薬科大学が管理運営する薬用植物園である。
大阪医科薬科大学薬用植物園 | |
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施設情報 | |
前身 | 大阪薬科大学薬用植物園 |
専門分野 | 薬用植物 |
管理運営 | 大阪医科薬科大学薬学部 |
開園 | 1924年 |
所在地 |
〒569-1094 大阪府高槻市奈佐原4-20-1 |
位置 | 北緯34度51分49.3秒 東経135度34分37.3秒 / 北緯34.863694度 東経135.577028度座標: 北緯34度51分49.3秒 東経135度34分37.3秒 / 北緯34.863694度 東経135.577028度 |
公式サイト | https://www.ompu.ac.jp/research/oups/garden.html |
概要
編集1924年、大阪府守口市の守口校舎に開園。1996年に高槻市に移転した[1]。阿武山のふもと、阿武山キャンパスの東端に位置する。植物園面積は4995m2で、800種余りの薬用植物を栽培する。原則として非公開であるが、4~7月および9~11月の第3土曜日には一般公開が行われる[2]。セリ科・マメ科・キンポウゲ科・シソ科の植物を栽培し、生薬学的研究に供していること[1]、武田薬品工業京都薬用植物園や東京都島しょ農林水産総合センターなど他の施設との連携で成果を上げている点も特徴の一つである[2]。
脚注
編集参考文献
編集- 日本植物園協会『日本の植物園』八坂書房、2015年6月25日。ISBN 978-4-89694-191-3。