大阪府道39号岸和田港塔原線

大阪府の道路

大阪府道39号岸和田港塔原線(おおさかふどう39ごう きしわだこうとのはらせん)は、大阪府岸和田市岸和田港から同市塔原町に至る主要地方道に指定された府道である。

主要地方道
大阪府道39号標識
大阪府道39号岸和田港塔原線
主要地方道岸和田港塔原線
制定年 1993年平成5年)建設省指定
1994年(平成6年)大阪府認定
起点 大阪府岸和田市大北町【北緯34度27分54.9秒 東経135度22分13.9秒 / 北緯34.465250度 東経135.370528度 / 34.465250; 135.370528 (府道39号起点)
終点 大阪府岸和田市塔原町【北緯34度22分34.7秒 東経135度25分45.6秒 / 北緯34.376306度 東経135.429333度 / 34.376306; 135.429333 (府道39号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道29号標識
大阪府道29号大阪臨海線
国道26号
都道府県道30号標識
大阪府道30号大阪和泉泉南線
国道170号
都道府県道40号標識
大阪府道40号岸和田牛滝山貝塚線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要

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阪南港岸和田旧港地区に注ぐ古城川の河口左岸から、岸和田城東大手門跡、岸和田駅東岸和田駅の近傍を経由し、津田川流域の阿間河谷を通って和泉葛城山の北麓に至る。岸和田だんじり祭の開催期間(試験曳きの2日間も含む)は、起点から野田町交差点まで車両通行禁止の交通規制が実施される。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
 
大阪府道39号岸和田港塔原線
(大阪府岸和田市宮本町)

歴史

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本路線は、道路法(昭和27年法律第180号)第7条の規定に基づいた大阪府の一般府道として1959年昭和34年)に大阪府が初めて認定した187路線のうちの1つである岸和田港線および塔原岸城線を前身としている。岸和田市の堺町交差点において大阪府道204号堺阪南線を挟んで接続していた両路線[2]を同法第56条の規定に基づき、1993年平成5年)の第6次主要地方道指定時に建設省が主要地方道に指定したのを受け、1994年(平成6年)に大阪府が岸和田港塔原線として認定して現在に至る。

年表

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  • 1959年昭和34年)12月1日 - 大阪府が岸和田港線(岸和田市岸和田港 - 同市一級国道26号線交点[注釈 1]、整理番号54号)および塔原岸城線(岸和田市塔原町、同市岸城町、整理番号:179号)として府道路線認定[3][注釈 2]
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省が府道岸和田港線、府道塔原岸城線をもって岸和田港塔原線として主要地方道に指定[4]
  • 1994年(平成6年)4月1日 - 大阪府が岸和田港塔原線(岸和田市岸和田港 - 岸和田市塔原町、整理番号:39号)として府道路線認定[1]。同日、府道岸和田港線(路線番号:236号[要出典])および府道塔原岸城線(路線番号:233号[2])を廃止[5]

路線状況

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通称

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  • 川端筋
  • 葛城街道

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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沿線

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脚注

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注釈

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  1. ^ 第二阪和国道の開通により旧道となり、大阪府に管理移管されて廃止時は大阪府道204号堺阪南線交点。ただし、認定に関する告示の改正はなされていない。
  2. ^ 大阪府の一般府道は、主要地方道とともに整理番号を1から起番しており、主要地方道と重複する整理番号が存在する。また、これとは別に後に制定された案内用の路線番号が存在する。

出典

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参考文献

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  • 昭文社 (1994), シティマップル大阪府道路地図 (1994年1月5版 ed.), 昭文社, ISBN 4-398-62532-1 

関連項目

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