大野郁彦
大野 郁彦(おおの いくひこ、1952年2月28日 - )は、日本の外交官。外務省日韓交流室長や、デンバー総領事を経て、高山市海外戦略顧問。
経歴・人物
編集神奈川県横浜市生まれ。東京造形大学造形学部卒業。筑波大学大学院芸術研究科修士課程修了。ソウル大学校大学院考古美術史学研究科博士課程修了。ソウル市の国立現代美術館客員研究員を務めたのち、1991年外務省入省。在大韓民国日本国大使館、在ホノルル日本国総領事館での勤務や、外務省アジア太洋州局北東アジア課上席専門官、在ロシア日本国大使館参事官(領事部長)、外務省アジア大洋州局北東アジア課地域調整官兼日韓交流室長を経て、2011年からデンバー総領事を務めた。2015年に退任し、高山市海外戦略顧問に就任[1][2][3] [4][5]。
訳書
編集脚注
編集- ^ 「日韓ワーキング・ホリデー実務者協議」外務省
- ^ 「お知らせ(地下鉄連続爆破テロ事件を受けての「安全対策会議」開催報告について)」外務省
- ^ 海外戦略顧問を委嘱高山市長国島みちひろ
- ^ 「오오노 이꾸히꼬 (大野郁彦)」Changbi Publishers
- ^ 「「外交講座」が開催されました」立命館アジア太平洋大学