大野潤子
大野 潤子(おおの じゅんこ、1964年11月3日[1] - )は、日本の漫画家。女性。神奈川県出身[1]。神奈川県鎌倉市在住[1]。血液型はA型[1]。
大野 潤子 | |
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生誕 |
1964年11月3日 神奈川県 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 1985年 - |
ジャンル | 少女漫画 |
代表作 | 空の風景 |
公式サイト | まんが家webトーク(小学館) |
1985年、『別冊少女コミック』(小学館)に掲載された「11月は春の国へ」でデビュー。以後、主に『ベツコミ』『デラックスベツコミ』を中心に活躍。代表作は「空の風景」。『凛花』(小学館)誌上において「トウカ草子」「鎌倉逢魔が刻」を連載していた。
連載作品の多くが1話読み切りのストーリーであることが特徴。1999年、子宮体ガンであることがわかり全摘手術を受ける。2004年に再発するが、治療を続けながら執筆を続けた[2]。
作品リスト
編集- オーノのハーブ・タイム
- きみたちは緑の胃ぐすり(短編集)
- 花粉同盟(短編集)
- しずくの風景 -GLOVES-
- しずくの風景 -SPIELUHRER-
- にぼしのBARRIER(短編集)
- カレーうどんツリー(短編集)
- 隣はA - 国人(短編集)
- モチつけば菊の花束(短編集)
- 白花幻燈(短編集)
- キンピラの平方根(短編集)
- スッポンの夢を見る(短編集)
- オーノのティータイム
- クラゲも流るる
- プリズムの声
- カニパンの手紙
- 向こう岸からやって来た
- 空の風景(『しずくの風景』の続編)(1992年 - 1996年、別コミ、デラックス別コミ、小学館)単行本全5巻
- 4丁目の植物誌 (1993年 - 1995年、プチコミック、小学館)- 単行本全2巻
- ボタモチを探して - 単行本全3巻
- ハハウエと私
- S・C・ポチ (1999年 - 2002年、デラックスベツコミ)- 単行本全4巻
- 2番目のお願いは? (2002年 - 2009年、プチコミック、プチコミック増刊)- 単行本全4巻
- 闇のパティシエ (2003年 - 2007年、デラックスベツコミ)- 単行本全2巻
- トウカ草子 (2009年 - 2012年、凛花→増刊フラワーズ、小学館)- 単行本全4巻
- 鎌倉逢魔が刻(増刊フラワーズ)
脚注
編集- ^ a b c d まんが家webトーク (小学館)
- ^ まんが家webトーク vol.28(小学館)
関連項目
編集外部リンク
編集- 大野潤子 (@junkoo_no) - X(旧Twitter)
- まんが家webトーク (小学館)