大重裕二
経歴
編集日本大学芸術学部映画学科卒業。 1996年公開の『Morura』(諏訪敦彦監督)でスクリプターとして映画製作に携わり、 1997年公開の『2/デュオ』で編集技師デビュー。以降、多数の日本映画・テレビドラマの編集を担う。 代表作は『サッド ヴァケイション』、『武士道シックスティーン』など。 2011年公開のドキュメンタリー映画『BIG RETURNS』(川瀬美香監督)では製作を担当。
主な編集作品
編集映画
編集- 2/デュオ (1997年) - 兼スクリプター
- H story (2001年/諏訪敦彦監督)
- a letter from hiroshima (2002年/諏訪敦彦監督)[1]
- さよならみどりちゃん (2004年)
- 帰郷 (2005年)
- こおろぎ(2004年/青山真治監督)[1]
- パビリオン山椒魚 (2006年)
- 幽閉者 テロリスト (2007年/足立正生監督)
- 殯の森 (2007年) - 編集協力
- サッド ヴァケイション (2007年)
- 砂の影 (2008年)
- 靖国 YASUKUNI (2008年) - ドキュメンタリー
- たみおのしあわせ (2008年)
- 東南角部屋二階の女 (2008年/池田千尋監督)
- コドモのコドモ (2008年)
- ホームレス中学生 (2008年)
- 南の島のフリムン (2009年)
- eatrip (2009年) - ドキュメンタリー
- 武士道シックスティーン (2010年)
- ACACIA (2010年)
- トルソ (2010年)
- 紫 (2011年/川瀬美香監督) - ドキュメンタリー
- はだしのゲンが見たヒロシマ (2011年) - ドキュメンタリー
- 今日と明日の間で (2012年/小林潤子監督) - ドキュメンタリー
- 毎日がアルツハイマー (2012年/関口祐加監督)
テレビドラマ
編集脚注
編集- ^ a b c “講師陣の紹介”. シネマテーク.jp開講プロジェクト. 2021年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月13日閲覧。
- ^ “ドラマ&人名検索「大重裕二」”. テレビドラマデータベース. 2013年4月13日閲覧。