大谷寺 (福井県越前町)
越前町にある寺院
大谷寺(おおたんじ)は、福井県丹生郡越前町にある天台宗の寺院。山号は越知山。本尊は十一面観音、阿弥陀如来および聖観音(越知大権現の本地仏)。
大谷寺 | |
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所在地 | 福井県丹生郡越前町大谷寺42-4-1 |
位置 | 北緯36度0分20.3秒 東経136度5分25.6秒 / 北緯36.005639度 東経136.090444度座標: 北緯36度0分20.3秒 東経136度5分25.6秒 / 北緯36.005639度 東経136.090444度 |
山号 | 越知山 |
宗派 | 天台宗 |
本尊 | 十一面観音、阿弥陀如来、聖観音 |
法人番号 | 8210005007879 |
歴史
編集この寺の創建年代等については不詳であるが、越知山三所大権現の別当寺として金毘羅山のふもとに建立されたと見られ、白山中宮平泉寺(福井県勝山市平泉寺)とともに山岳信仰(白山修験)の寺であった。明治元年(1868年)の神仏分離に伴い越知神社と大谷寺に分離された。
文化財
編集- 重要文化財
- 大谷寺旧蔵の重要文化財
- 木造不動明王立像
- 木造泰澄及び二行者坐像
所在地
編集- 福井県丹生郡越前町大谷寺42-4-1
参考文献
編集- 「新指定の文化財」『月刊文化財』477号、第一法規、2003年