大藪俊哉

日本の会計学者

大藪 俊哉(おおやぶ としや、1934年8月11日 - )は、日本会計学者横浜国立大学名誉教授。元日本簿記学会会長。

1957年横浜国立大学経済学部経営学科卒(沼田嘉穂ゼミ出身)、1959年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了(片野一郎ゼミ[1]飯野利夫ゼミ出身)、横浜国立大学経済学部助手、講師、助教授、1967年経営学部助教授、教授、1985年学部長、2000年定年退官、名誉教授、帝京大学教授。2002年退職[2][3][4]。1999年から2002年まで日本簿記学会会長、2002年同顧問[5]。2013年瑞宝中綬章受章[6]

著書

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  • 『簿記論の要点整理』中央経済社 税理士試験要点整理シリーズ 1969
  • 『徹底錬成税理士試験例解講座 第1巻 簿記論』中央経済社 1971
  • 『簿記教室 税理士受験』国元書房 1971
  • 『徹底錬成例解簿記論』中央経済社 1973
  • 『簿記論例解演習』中央経済社 税理士試験徹底錬成講座 1976
  • 『税理士受験例解演習簿記論』中央経済社 1977
  • 『簿記の計算と理論』税務研究会出版局 1978
  • 『簿記論の重点詳解』中央経済社 1983
  • 『簿記論講 2 (帳簿組織と特殊問題)』中央経済社 1997
  • 『簿記論講 1 (簿記一巡の手続と商品の処理)』中央経済社 1997

共編著・監修

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  • 『簿記原理 簿記講義1』安平昭二共編 有斐閣ブックス 1979
  • 『例解簿記演習 簿記講義2』安平昭二共編 有斐閣ブックス 1980
  • 『簿記の問題点をさぐる 対談』中村忠共著 税務経理協会 1987
  • 『簿記の基本』監修 税務経理協会編 税務経理協会 1999
  • 『簿記テキスト』編著 中央経済社 2000

翻訳

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  • N.M.ベドフォード『利益決定論 会計理論的フレームワーク』藤田幸男共訳 中央経済社 1984

論文

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脚注

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  1. ^ 「修士課程」
  2. ^ [1]
  3. ^ researchmap
  4. ^ 大藪俊哉先生の略歴と研究課題 (大藪俊哉先生・西堀昭先生退官記念号) 横浜経営研究 2000-09
  5. ^ [2]researchmap
  6. ^ [3]横浜国立大学
先代
若杉明
横浜国立大学経営学部長
1985年 - 1987年
次代
森川英正
先代
安平昭二
日本簿記学会会長
1999年 - 2002年
次代
戸田博之