大畑創
大畑 創(おおはた はじめ、1979年2月15日 - )は、日本の映画監督。大阪府出身[1]。
おおはた はじめ 大畑 創 | |
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生年月日 | 1979年2月15日(45歳) |
出生地 | 日本 大阪府 |
職業 | 映画監督 |
ジャンル | 映画、テレビドラマ |
活動期間 | 2008年 - |
経歴
編集映画美学校第9期フィクション・コース高等科修了[2]。2009年、『大拳銃』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭審査員特別賞を受賞したほか[3]、第31回ぴあフィルムフェスティバル審査員特別賞を受賞した[4]。その後、テレビドラマ『怪談新耳袋 百物語』に参加し商業デビュー[5]。2012年、『へんげ』が第16回ファンタスティック・フェストのホラー部門にて審査員特別賞を受賞[6]。各地海外映画祭にて上映されたのち、劇場公開を果たす。
フィルモグラフィー
編集映画
編集- 大拳銃(2008年)
- へんげ(2011年)
- Trick or Treat(2013年)
- 劇場版 稲川怪談 かたりべ(2014年)
- ABC・オブ・デス2[7]『OCHLOCRACY』(2015年)
- リアル鬼ごっこライジング[8]『佐藤さんを探せ!』(2015年)
- NONE[9](2015年)
- 鬼談百景『一緒に見ていた』『赤い女』(2015年)
- EVIL IDOL SONG(2016年)
- HKT48×48人の映画監督たち[10]『SUBTERRANEAN WORLD』(2018年)
オリジナルビデオ
編集- 戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-01【口裂け女捕獲作戦】(2012年) - 住民B 役
テレビ
編集プロモーション・ビデオ
編集VRドラマ
編集- GR ~ghost reality~[12](2018年)
ミュージックビデオ
編集- 幾田りら「P.S.」(2023年)
脚注
編集- ^ “『へんげ』大畑創監督インタビュー:自分が観たいと思う、面白い映画をつくりたい”. 映画と。 (2012年3月8日). 2015年5月2日閲覧。
- ^ “大畑創さん”. 映画美学校. 2015年5月2日閲覧。
- ^ “ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2009参戦記 Part 2 - 『大拳銃』宮川ひろみ(主演)・大畑創(監督)Wインタビュー”. 映画芸術 (2009年5月21日). 2014年3月26日閲覧。
- ^ “PFFで審査員特別賞を受賞した『大拳銃』で一躍注目の監督となった新鋭・大畑創監督の最新作『へんげ』大畑創監督会見レポート”. ぴあ関西版WEB. ぴあ (2012年5月18日). 2014年3月26日閲覧。
- ^ “愛する人に異変が起こったとき、あなたはどこまで寄り添えるか? 映画『へんげ』大畑創監督・相澤一成さん・信國輝彦さんインタビュー”. CINEMA TOPICS ONLINE (2012年3月9日). 2014年3月26日閲覧。
- ^ “男の体も物語も刻一刻と『へんげ』! 世界で評価! ファンタジア映画祭で特別賞受賞!”. シネマトゥデイ (2012年8月16日). 2015年8月17日閲覧。
- ^ ABCs of Death 2 2019年2月6日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “なぜ“佐藤さん”は追われるのか?「リアル鬼ごっこ」の起源に迫るドラマが配信”. 映画ナタリー. 2019年2月6日閲覧。
- ^ “ゆうばり叛逆映画祭、ビールジョッキがトロフィー!大畑創監督の未完成作品「NONE」が最優秀賞 : 映画ニュース”. 映画.com. 2019年2月6日閲覧。
- ^ “HKT48 | アルバム特典映像 短編映画企画「東映 presents HKT48×48人の映画監督たち」特設サイト”. HKT48 | アルバム特典映像 短編映画企画「東映 presents HKT48×48人の映画監督たち」特設サイト. 2019年2月6日閲覧。
- ^ “拝み屋怪談”. www.hikaritv.net. 2019年2月6日閲覧。
- ^ “VR映画監督たちの挑戦、「ホラー×VR映画」作品4本を一挙紹介 – 待場勝利の「VR映画の夜明け前」第8回”. MoguraVR (2018年9月21日). 2019年2月6日閲覧。
外部リンク
編集- 大畑創 - allcinema
- 大畑創 - KINENOTE
- Hajime Ohata - IMDb
- 大畑創 (@hajimeohata) - X(旧Twitter)