大炊御門幾麿
大炊御門 幾麿(おおいのみかど いくまろ、1875年〈明治8年〉4月8日[1] - 1919年〈大正8年〉8月11日[1][2])は、日本の華族。位階・勲等・爵位は正三位勲三等侯爵。
大炊御門 幾麿 おおいのみかど いくまろ | |
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大炊御門幾麿侯爵 | |
生年月日 | 1875年4月8日 |
出生地 | 日本 京都府 |
没年月日 | 1919年8月11日(44歳没) |
称号 |
正三位 勲三等 侯爵 |
子女 |
長男・大炊御門経輝 長女・立川信子 |
親族 |
父・大炊御門家信(内大臣) 甥・一条実孝(貴族院議員) |
選挙区 | (侯爵議員) |
在任期間 | 1900年3月9日 - 1919年4月8日 |
経歴
編集華族・大炊御門家信の七男として京都で生まれる[1][3]。父の隠居に伴い1884年(明治17年)2月9日に家督を相続[1]。同年7月7日、侯爵を叙爵[2][4]。1900年(明治33年)3月9日、満25歳となり貴族院侯爵議員に就任[2][5][6]し、死去するまで在任した[2]。
栄典
編集家族
編集脚注
編集参考文献
編集- 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
- 『大正過去帳 物故人名辞典』東京美術、1973年。
- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 霞会館華族家系大成編輯委員会『平成新修旧華族家系大成 上巻』霞会館、1996年。
日本の爵位 | ||
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先代 叙爵 |
侯爵 大炊御門家初代 1884年 - 1919年 |
次代 大炊御門経輝 |