大泉院
埼玉県さいたま市にある曹洞宗の寺院
大泉院(だいせんいん)は、埼玉県さいたま市桜区にある曹洞宗の寺院。
大泉院 | |
---|---|
所在地 | 埼玉県さいたま市桜区大久保領家363 |
位置 | 北緯35度52分13.2秒 東経139度36分10.2秒 / 北緯35.870333度 東経139.602833度座標: 北緯35度52分13.2秒 東経139度36分10.2秒 / 北緯35.870333度 東経139.602833度 |
山号 | 茂嶽山[1] |
宗派 | 曹洞宗[1] |
創建年 | 室町時代 |
開山 | 喜菴總悦[1] |
開基 | 春日兵庫[1] |
文化財 |
大泉院寺領寄進状及び朱印状十二通(さいたま市指定有形文化財) 春日氏一族の墓(市指定史跡) 大泉院のウスギモクセイ(さいたま市指定天然記念物) |
法人番号 | 3030005000089 |
歴史
編集室町時代、武人の春日行光による財政援助によって建立された曹洞宗の寺社。開山は喜庵総悦。徳川家康より寺領五石の寄進を受け、その寄進状及び朱印状が浦和市時代に市指定文化財となっている。ほかに春日氏の墓が市指定史跡に、ウスギモクセイが市指定天然記念物となっている。
文化財
編集- さいたま市指定有形文化財
- 大泉院寺領寄進状及び朱印状 十二通
- さいたま市指定史跡
- 春日氏一族の墓[2]
- さいたま市天然記念物
- 大泉院のウスギモクセイ(1996年に浦和市指定天然記念物となる)
アクセス
編集脚注
編集- ^ a b c d 新編武蔵風土記稿 領家村.
- ^ 文化財紹介 春日氏一族の墓 - さいたま市