大橋 雄介(おおはし ゆうすけ、1964年12月30日 - )は、関西テレビ放送アナウンサーで、同局アナウンス部の部長

おおはし ゆうすけ
大橋 雄介
第68回桜花賞後のインタビュー
左は小牧太
プロフィール
愛称 ジャイアン
出身地 日本の旗 東京都大田区
生年月日 (1964-12-30) 1964年12月30日(59歳)
血液型 A型
最終学歴 法政大学
勤務局 関西テレビ放送
部署 編成局アナウンス部
活動期間 1989年 -
ジャンル スポーツ番組
公式サイト アナウンサープロフィール
担当番組・活動

来歴・人物

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東京都大田区出身。東京都立大崎高等学校を経て法政大学卒業後入社。

主にスポーツアナウンサーとして、プロ野球マラソン競馬アメフト格闘技等を務める。競馬は山本浩之の後任で起用された。

2001年にはFNSアナウンス大賞・スポーツ部門で、2003年には同じくナレーション部門で部門賞を受賞。

2018年7月からは、先輩のスポーツアナウンサーだった石巻ゆうすけの異動に伴って、石巻から関西テレビアナウンス部の部長職を引き継いでいる[1]

アナウンス部長への昇進後は、管理職の業務を並行しつつ、スポーツ中継や定時ニュースへの出演を続けるかたわら、ラジオ大阪(関西テレビと同じフジサンケイグループのラジオ単営局)からの提案で部下のアナウンサーにラジオパーソナリティを経験させることに尽力。2021年度の『カンテら!』(毎週火・水曜日の未明に放送の事前収録番組)に部下のアナウンサーを日替わりで2名ずつ出演させていたほか、自身も豊田康雄(2010年頃からプライベートで「ロートルズ」というアマチュアバンドを組んでいる同僚アナウンサー)とのコンビでパーソナリティを随時務めていた。

現在の出演番組

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スポーツアナウンサーとして、主に以下の競技中継へ出演。

上記の中継以外では、以下の番組を担当。

過去の出演番組

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競馬GI担当レース

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馬場の定年退職に伴い、関西テレビではGIレース実況の配置を見直し、それまでの年功序列から適性等を考慮した役割分担に変わった。大橋の場合はマイル(JRAでは1,600m)路線を担当。

2012年10月14日第17回秋華賞ではジェンティルドンナの牝馬三冠達成の実況を担当した。関西テレビのアナウンサーで三冠達成実況を行ったのは松本暢章(1964年)・杉本清(1983年、1984年、1986年、1994年)・石巻ゆうすけ(2003年、2010年)・馬場鉄志(2005年)・岡安譲(2011年)・川島壮雄(2018年、2020年、2023年)・吉原功兼(2020年)(達成順。杉本、川島は牡牝両方[2]。石巻、吉原は牝馬三冠)に次いで6人目である。2014年は石巻ゆうすけの後を引き継ぎ、宝塚記念の実況を担当した(2015年は後輩の川島壮雄[3]、2016年は吉原功兼、2019年は岡安譲が担当)。

社名レース

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脚注

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  1. ^ 石巻ゆうすけアナウンサー ご報告 カンテレのアナ場 2018年6月21日付
  2. ^ 杉本は牡馬では1983年のミスターシービー、1984年のシンボリルドルフ、1994年のナリタブライアン。牝馬では1986年のメジロラモーヌ。川島は牡馬では2020年のコントレイル。牝馬では2018年のアーモンドアイ、2023年のリバティアイランド
  3. ^ 2017年と2018年も実況を担当。
  4. ^ 担当初年度となった2008年は11番人気のブラックエンブレムが勝ち、2着に8番人気のムードインディゴ、3着に16番人気のプロヴィナージュが入り3連単が重賞競走史上最高配当となる1098万2020円の大波乱のレースの実況を担当した。
  5. ^ 2009年ブエナビスタの三冠達成なるかで注目された中の実況だったが、この時は三冠達成は成らなかったが、上述の通り3年後にジェンティルドンナの牝馬三冠達成実況を行っている。

外部リンク

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