大森兄弟(おおもりきょうだい)は、実の兄弟2人による日本の小説家コンビである。

大森兄弟
(おおもりきょうだい)
誕生 日本の旗 日本 愛知県一宮市
職業 小説家
主な受賞歴 第46回文藝賞(2009年)
デビュー作 「犬はいつも足元にいて」
ウィキポータル 文学
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経歴

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1975年生まれ、成城大学法学部卒、看護師1976年生まれ、国士舘大学法学部卒、会社員。共に愛知県一宮市生まれであり、本名は非公開。

2009年に第46回文藝賞を「犬はいつも足元にいて」で受賞。同年、同作が第142回芥川賞候補。2011年、『まことの人々』で第33回野間文芸新人賞候補。2013年に刊行された『わたしは妊婦』は小島慶子から絶賛された[1]

著作

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単行本

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  • 『犬はいつも足元にいて』(2009年11月、河出書房新社/2013年9月、河出文庫
    • 『文藝』2009年冬号
  • 『まことの人々』(2011年2月、河出書房新社)
    • 『文藝』2010年冬号
  • 『わたしは妊婦』(2013年4月、河出書房新社)
    • 『文藝』2012年冬号
  • 『ウナノハテノガタ』(2019年7月、中央公論新社/2022年11月、中公文庫

雑誌掲載

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  • 松ぼっくいとセミの永遠(『群像』2012年10月号)

メディア出演

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脚注

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  1. ^ 書評『私は妊婦』小島慶子

外部リンク

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