大木製薬
大木製薬株式会社（おおきせいやく）は、東京都千代田区に本社を置く医薬品メーカー。
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 本社所在地 |
 日本〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3-3 大木ビル7Ｆ |
| 設立 |
1970年（昭和45年）4月 創業1658年（万治元年） |
| 業種 | 医薬品 |
| 法人番号 | 4010001012931 |
| 事業内容 | 医薬品、医療機器、医薬部外品、化粧品、健康食品、コンタクトレンズケア用品および衛生用品、日用品、雑品の製造ならびに販売 |
| 代表者 |
代表取締役会長 松井 秀夫 代表取締役社長 松井 秀正 |
| 資本金 | 9,000万円 |
| 従業員数 | 137名(平成30年12月現在) |
| 外部リンク | https://www.ohkiseiyaku.com/ |
沿革
編集製品
編集- 大木五臓圓(ごぞうえん)
- パパーゼリー
- トリブラ
- 正官庄
- ウイルオフ
ほか
不祥事
編集2023年5月17日、ストラップ型やマグネット型など空間除菌剤「ウイルオフ」シリーズの3商品について「ウイルス除去率99％」などと根拠のない表示で空間除菌剤を販売したとして、消費者庁から景品表示法違反（優良誤認）で課徴金4655万円の納付を命じられた。消費者庁は裏付けとなる資料を求めたが、実生活での利用環境とは異なる閉鎖空間で実験したデータが提出されたため、合理的根拠がないと判断した。 同社はホームページで「命令を厳粛に受け止め、再発防止に努める。対象の商品は問題のない表示に変更している」とのコメントを公表した[1][2]。
脚注
編集- ^ “空間除菌で景品表示法違反 大木製薬、課徴金4千万円”. 日本経済新聞. (2023年5月17日) 2023年5月17日閲覧。
- ^ “空間除菌グッズで課徴金 「ウイルス除去」根拠なし―消費者庁”. 時事通信. (2023年5月17日) 2023年5月17日閲覧。