大府市民体育館
愛知県大府市の体育館
大府市民体育館(おおぶしみんたいいくかん)は、愛知県大府市にある総合体育館で、市制15周年を記念して建設された。また、横根町にあることから「横根体育館」とも呼ばれる。
大府市民体育館 | |
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施設情報 | |
愛称 | メディアス体育館おおぶ |
用途 | スポーツ大会、イベント開催など |
建築主 | 大府市 |
事業主体 | 大府市 |
管理運営 | 大府市体育協会 |
構造形式 | 鉄筋コンクリート構造[1] |
敷地面積 | 9,950 m2[1] |
延床面積 | 6,713 m2[1] |
階数 | 2階[1] |
着工 | 1984年(昭和59年)5月12日[1] |
竣工 | 1985年(昭和60年)8月31日[1] |
所在地 |
〒474-0011 愛知県大府市横根町平地191番地[1] |
位置 | 北緯35度0分47.19秒 東経136度58分33.86秒 / 北緯35.0131083度 東経136.9760722度座標: 北緯35度0分47.19秒 東経136度58分33.86秒 / 北緯35.0131083度 東経136.9760722度 |
ここでは隣接する横根グラウンドについても記述する。
概要
編集大府市の市制15周年を記念して建設された総合体育館で、横根グラウンドが隣接する。各種室内競技の練習や大会の会場として使用されるが、とりわけ大府市が力をいれるバドミントン競技の会場として使用されることが多く、1994年(平成6年)に開催されたわかしゃち国体では、バドミントン競技の会場として使用されたほか[2]、1996年(平成8年)には全国中学校バドミントン大会、2010年(平成22年)9月には大府市制40周年記念として全日本ジュニアバドミントン選手権大会が開催された[3]。このほかバドミントン日本リーグの試合も開催される。また、毎年10月下旬の土日には大府市産業文化まつりの会場となる。
2018年(平成30年)8月24日、大府市でケーブルテレビ事業を行う知多メディアスネットワークがネーミングライツパートナーとして命名権を取得し、2018年(平成30年)10月1日から2028年(令和10年)9月30日の10年間、愛称が『メディアス体育館おおぶ(Medias Gymnasium Obu)』となる[4]。
施設
編集競技施設
編集- メインアリーナ
- 第1サブアリーナ
- 第2サブアリーナ
- 弓道場
その他の施設
編集ほか
横根グラウンド
編集横根グラウンド(よこねグラウンド)は、大府市民体育館に隣接する市営のグラウンド。面積は15,602m2で、野球1面、ソフトボール2面、サッカー1面、その他球技などにも使用できる[5]。また、大府市民体育館と共に大府市産業文化まつりの会場に使用されるほか、大府市の震火災避難広場にも指定されている[6]。
交通アクセス
編集周辺施設
編集脚注
編集- ^ a b c d e f g “大府市民体育館”. 大府市. 2014年9月16日閲覧。
- ^ “第49回大会の概要 - 国民体育大会”. 日本スポーツ協会. 2014年9月16日閲覧。
- ^ “第29回全日本ジュニアバドミントン選手権大会”. 愛知県バドミントン協会. 2014年9月16日閲覧。
- ^ 大府市民体育館のネーミングライツパートナーを知多メディアスネットワーク株式会社に決定 大府市・2018年10月25日・2018年12月28日閲覧
- ^ “横根グラウンド”. 大府市. 2014年9月16日閲覧。
- ^ “震火災避難広場・避難所”. 大府市. 2014年9月16日閲覧。