大宮英明
来歴・人物
編集長野県出身[1]。都立日比谷高校を経て[2]、1969年に東京大学工学部を卒業した後に三菱重工業に入社した[1]。
2002年6月に取締役に就任し、常務を経て、2007年4月に副社長に就任した[1]。2008年4月に社長に昇格し、2013年4月から会長を務めた[1]。この間、「Mitsubishi SpaceJet」(旧MRJ、現MSJ)事業構想の具体化から、会長時代には同機の納入段階まで開発を漕ぎ着けた。
脚注
編集- ^ a b c d 興信データ株式會社 2009, お190頁.
- ^ 大宮英明 プレジデントonline、<三菱重工業>大企業病を退治した大宮改革1800日【1】 プレジデントonline(PRESIDENT 2013年5月13日号)、2013/06/25 16:00、児玉博(ジャーナリスト)
- ^ 経団連、新任副会長にJR東・大塚氏ら6人固める JRから初 2011年2月4日 日本経済新聞
参考文献
編集- 興信データ株式會社『人事興信録 第45版 上』興信データ、2009年。