大宮共立病院
大宮共立病院(おおみやきょうりつびょういん)は、医療法人財団新生会が埼玉県さいたま市見沼区大字片柳に設置する病院。
大宮共立病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 医療法人財団新生会 大宮共立病院 |
英語名称 | Omiya Kyoritsu Hospital |
標榜診療科 | 内科, 精神科, 皮膚科, リハビリテーション科, 歯科, 歯科口腔外科 |
許可病床数 |
298床 一般病床:96床 療養病床:202床 |
機能評価 | 慢性期病院(200床以上)(主たる機能)、リハビリテーション病院(副機能):3rdG:Ver.1.1 |
開設者 | 医療法人財団新生会 |
管理者 | 猪原 則行(院長) |
開設年月日 | 1981年(昭和56年)8月 |
所在地 |
〒337-0024 埼玉県さいたま市見沼区大字片柳1550番地 |
二次医療圏 | さいたま |
PJ 医療機関 |
1981年8月開設。開設者の漆原彰は日本医科大学出身で、卒業後は附属病院老人科医局に属するなど、長く老人医療に携わってきた人物である[1]。1985年7月開設の特別養護老人ホーム「敬寿園」、1989年2月開設の老人保健施設「大宮ナーシングピア」を同一敷地内に持つ[2]。これら3つの施設を併設する老人病院は当時珍しく、1990年3月27日には津島雄二厚生大臣が現地を視察した[3]。
診療科
編集医療機関の指定・認定
編集- 保険医療機関[6]
- 労災保険指定医療機関[6]
- 指定自立支援医療機関(精神通院医療)[6]
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関[6]
- 生活保護法指定医療機関[6]
- 難病の患者に対する医療等に関する法律に基づく指定医療機関[6]
- 公益財団法人日本医療機能評価機構認定病院[7]
- このほか、各種法令による指定・認定病院であるとともに、各学会の認定施設でもある。
交通アクセス
編集脚注
編集- ^ 【第3回】 慢性期医療リレーインタビュー 漆原彰氏
- ^ 「取材ノート 行動する厚生省 津島厚相、大宮共立病院を視察」『総合社会保障』第28巻第4号、1990年、98-99頁。
- ^ 「津島厚相が老人病院を視察」『読売新聞』1990年3月18日、2面。
- ^ “病院概要”. 大宮共立病院. 2021年1月29日閲覧。
- ^ 「お年寄り専門で人気、車いすの診療もOK 大宮共立病院の歯科」『朝日新聞』1990年6月4日、埼玉。
- ^ a b c d e f “埼玉県医療機能情報システム”. 埼玉県. 2021年1月29日閲覧。
- ^ “病院評価結果の情報提供”. 公益財団法人日本医療機能評価機構. 2021年1月29日閲覧。
- ^ a b “交通アクセス”. 大宮共立病院. 2021年1月29日閲覧。