大学院設置基準
日本の法令
大学院設置基準(だいがくいんせっちきじゅん)は、学校教育法(昭和22年法律第26号)第3条、第8条及び第142条の規定に基づき、大学院を設置するのに必要な最低の基準を定めた文部省(現在の文部科学省)の省令である。専門職大学院については、本省令のほかに専門職大学院設置基準も適用される。
大学院設置基準 | |
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日本の法令 | |
法令番号 | 昭和49年6月20日文部省令第28号 |
種類 | 省令 |
効力 | 現行法 |
公布 | 1974年6月20日 |
施行 | 1975年4月1日 |
主な内容 | 大学院の設置基準について |
関連法令 | 学校教育法など |
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構成
編集- 第一章 総則(第1条―第4条)
- 第二章 教育研究上の基本組織(第5条―第7条の3)
- 第三章 教員組織(第8条―第9条の2)
- 第四章 収容定員(第10条)
- 第五章 教育方法等(第11条―第15条)
- 第六章 課程の修了要件等(第16条―第18条)
- 第七章 施設及び設備等(第19条―第22条の3)
- 第八章 独立大学院(第23条・第24条)
- 第九章 通信教育を行う課程を置く大学院(第25条―第30条)
- 第十章 雑則(第31条―第33条)
- 附則