大塚 智子(おおつか ともこ、1960年7月7日[1][4] - )は、日本女性声優、歌手。東京都[2]新宿区多摩市出身[1][3]

おおつか ともこ
大塚 智子
プロフィール
愛称 ネコちゃん[1]
性別 女性
出生地 日本の旗 日本東京都[2]新宿区[1][3]
出身地 日本の旗 日本・東京都多摩市[1]
生年月日 (1960-07-07) 1960年7月7日(64歳)
職業 声優
活動
活動期間 1970年代 -
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略歴

東京都新宿区で誕生し、小学生の時、多摩市に引っ越す[1]

小学生からピアノを習っていた[1]

高校時代は、イラスト、漫画が描くのが好きで、美術部に所属しており、イラストレーターになろうと思ったぐらいだった[1]

秋の文化祭の時、演劇部の友人が『ウエスト・サイド物語』のマリア役を演じて、と言われて、「はずかしくてできない」と断っていた[1]。しかし舞台に上がったところ、「味をしめてやめられなくなった」そうで、恥ずかしがり屋だと思っていたところ、大胆な面もあった[1]。この舞台に続き、ラジオドラマに出演[1]。高校生だけによる作品でグランプリを争うもので、通っていた高校はナンバー1に輝いた[1]。この時は、「声を使うほうが芝居よりおもしろい」「こんな楽しいことがあったのか」という感じで思っていた[1]

東京都立永山高等学校卒業[3]後、東京映像芸術学院へ進学し[3]、デビュー[1]。学校の関係もあり、職業としての声優は身近あにあったことから「どうせやるならとことんやろう」と思った[1]

以前はトルバドール音楽事務所に所属していた[5]

人物

ちょっと枯れたハスキーヴォイスが魅力的[6]

趣味は良質ないびり、イラストレーション[5]。特技は七色の声[5]

出演

テレビアニメ

1974年
1979年
1981年
1982年
1983年
1984年
1985年
1988年
1989年
1992年
1996年
1997年
1998年
2001年
2006年

劇場アニメ

Webアニメ

ゲーム

1997年
2000年
2005年
2006年
2007年
2010年
2011年
2014年

脚注

シリーズ一覧

  1. ^ ヘンダーランドの大冒険』(1996年)、『爆発!温泉わくわく大決戦』(1999年)、『嵐を呼ぶジャングル』(2000年)、『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』(2001年)、『伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!』(2006年)、『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』(2014年)、『爆睡!ユメミーワールド大突撃』(2016年)、『クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』(2020年)、『しん次元! クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』(2023年)、『クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』(2024年)
  2. ^ F』(1997年)、『F完結編』(1998年)、『コンプリートボックス』(1999年)、『α』(2000年)、『α for Dreamcast』(2001年)、『IMPACT』(2002年)、『Scramble Commander the 2nd』(2007年)、『BX』(2015年)、『T』(2019年)、『DD』(2019年 - 2023年)

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 「アニメ・スクランブル」『マイアニメ』1983年9月号、秋田書店、1983年8月、162-163頁。 
  2. ^ a b 『声優名鑑』、51頁、成美堂出版、1999年、ISBN 978-4415008783
  3. ^ a b c d 週刊テレビ番組(東京ポスト)1984年4月6日号 p.44
  4. ^ 大塚智子のプロフィール・画像・写真”. ザテレビジョン. 2023年10月8日閲覧。
  5. ^ a b c 大塚智子”. トルバドール音楽事務所. 2009年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月8日閲覧。
  6. ^ 小川びい『こだわり声優事典'97』徳間書店〈ロマンアルバム〉、1997年3月10日、28頁。ISBN 4-19-720012-9 
  7. ^ Character TV Series”. 聖戦士ダンバインWeb. サンライズ. 2022年11月3日閲覧。
  8. ^ GU-GUガンモ”. 東映アニメーション. 2022年12月23日閲覧。

外部リンク