大塔村 (和歌山県)
日本の和歌山県西牟婁郡にあった村
大塔村(おおとうむら)は、かつて和歌山県西牟婁郡にあった村。
おおとうむら 大塔村 | |||||
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廃止日 | 2005年5月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 (旧)田辺市、龍神村、中辺路町、大塔村、本宮町 → (新)田辺市 | ||||
現在の自治体 | 田辺市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 近畿地方 | ||||
都道府県 | 和歌山県 | ||||
郡 | 西牟婁郡 | ||||
市町村コード | 30403-4 | ||||
面積 | 219.06 km2 | ||||
総人口 |
3,246人 (国勢調査、2000年) | ||||
隣接自治体 | 上富田町、中辺路町、日置川町、古座川町、本宮町 | ||||
村の木 | ヒノキ | ||||
村の花 | 笹百合 | ||||
村の鳥 | ヤマガラ | ||||
大塔村役場 | |||||
所在地 |
〒646-1192 和歌山県西牟婁郡大塔村鮎川2567 | ||||
座標 | 北緯33度43分47秒 東経135度29分22秒 / 北緯33.72969度 東経135.48956度座標: 北緯33度43分47秒 東経135度29分22秒 / 北緯33.72969度 東経135.48956度 | ||||
ウィキプロジェクト |
2005年(平成17年)5月1日に田辺市・龍神村・中辺路町・本宮町との新設合併により、現在は田辺市大塔地区となっている。富田川流域の鮎川から日置川上流域の山間部を含む地域で、中辺路町、古座川町などと面していた。大塔山系の約半分がこの地域に含まれるが、過疎化などにより人口が減少しつつあった。
村名の由来は、後醍醐天皇の皇子大塔宮護良親王が、都から落ちのびる際立ち寄ったという故事からである。また、この故事に由来する御節料理「ぼうり」がある。
地理
編集和歌山県の南に位置し、紀伊山地の中にある。そのため高く険しい地形で平地が少ない。
隣接していた自治体
編集歴史
編集教育
編集小学校
編集- 大塔村立鮎川小学校(現・田辺市立鮎川小学校)
- 大塔村立三川小学校(田辺市立三川小学校と改称後、2015年、田辺市立鮎川小学校に統合)
- 大塔村立富里小学校(田辺市立富里小学校と改称後、2018年、田辺市立鮎川小学校に統合)[1]
中学校
編集- 大塔村立大塔中学校(現・田辺市立大塔中学校)
交通
編集鉄道
編集村内に鉄道路線はなかった。最寄りの駅は上富田町にある紀勢本線朝来駅。
道路
編集観光地
編集脚注
編集- ^ 田辺市立富里小学校 閉校 ファイナルアクセス 2018年03月31日 2020年12月11日閲覧