大垣市歴史民俗資料館

岐阜県大垣市の博物館

大垣市歴史民俗資料館(おおがきしれきしみんぞくしりょうかん)は、岐阜県大垣市にある博物館である。美濃国分寺跡地に隣接する。

大垣市歴史民俗資料館
大垣市歴史民俗資料館の位置(岐阜県内)
大垣市歴史民俗資料館
岐阜県内の位置
施設情報
館長 武藤貞昭[1]
事業主体 大垣市
管理運営 大垣市
開館 1982年10月5日[1]
所在地 503-2227
大垣市青野町1180番地1
位置 北緯35度23分9.5秒 東経136度33分7.25秒 / 北緯35.385972度 東経136.5520139度 / 35.385972; 136.5520139座標: 北緯35度23分9.5秒 東経136度33分7.25秒 / 北緯35.385972度 東経136.5520139度 / 35.385972; 136.5520139
外部リンク 大垣市歴史民俗資料館(大垣市)
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大垣市歴史民俗資料館

概要

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  • 1968年から行われた美濃国分寺跡の発掘調査、環境整備事業で得られた出土品、資料の展示、研究。及び大垣市の民俗資料の展示、研究の施設として、1982年10月5日開館[1]
  • 収納物は、考古資料(国分寺跡地出土品・昼飯大塚古墳等の古墳出土品など)が約1000点。民俗資料(農耕、民俗など)が約1500点[1]
  • 2006年(平成18年)から指定管理者制度を導入し公益財団法人大垣市文化事業団が管理運営を行っていたが、2019年(平成31年)4月から大垣市直営施設に戻されている[2]

施設情報

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  • 開館時間
9:00~17:00 (入館は16:30まで)
  • 休館日
毎週火曜日(火曜日が祝日の場合はその翌日)
祝日の翌日
年末・年始(12月29日~1月3日)
  • 入館料
一般 100円
18歳未満 無料

文化財

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岐阜県指定文化財

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  • 有形文化財
    • 石案(考古資料) - 1958年(昭和33年)12月14日指定[3][4]

大垣市指定文化財

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  • 有形文化財
    • 土製露盤伏鉢(考古資料) - 1967年(昭和42年)9月1日指定[4]
    • 遊塚古墳出土品(考古資料) - 2014年(平成26年)2月21日指定[4]
    • 絵画土器(考古資料) - 2015年(平成27年)7月22日指定[4]
  • 重要有形民俗文化財
    • 浄瑠璃人形 - 1963年(昭和38年)2月14日指定[4]

交通

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出典

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  1. ^ a b c d 郷土の歴史を子どもたちに伝える「大垣市歴史民俗資料館」館長、武藤 貞昭さん”. 大垣地域ポータルサイト西美濃 (2016年9月1日). 2017年9月3日閲覧。
  2. ^ 第8章文化振興” (PDF). 大垣市教育情報ネットワークシステム. 2022年2月13日閲覧。
  3. ^ 石案(岐阜県ホームページ)。
  4. ^ a b c d e 指定文化財一覧表 (PDF) (大垣市ホームページ、2017年2月22日更新版)。

関連項目

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外部リンク

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