大坪新一郎
大坪 新一郎(おおつぼ しんいちろう、1963年〈昭和38年〉2月22日[2] - )は、日本の運輸・国土交通技官。
大坪 新一郎 おおつぼ しんいちろう | |
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生年月日 | 1963年2月22日(61歳) |
出生地 | 日本 福岡県 |
出身校 | 東京大学大学院工学系研究科 |
前職 | 国土交通省海事局次長 |
現職 | 国土交通省海事局長 |
称号 |
東京大学修士(船舶工学) ハーバード大学修士(公共政策学) 東京大学博士(環境学)[1] |
在任期間 | 2019年7月9日 - 2021年7月1日 |
経歴
編集福岡県出身[2]。福岡県立小倉高等学校を経て[1]、1986年3月に東京大学大学院工学系研究科を修了[2]。国家公務員採用Ⅰ種試験(造船工学)に合格して、1987年4月に運輸省に入省[2]。
年表
編集2016年6月までの経歴の出典[2]
- 1987年 4月:運輸省入省
- 1990年運輸省大臣官房人事課付(米・ハーバード大学留学) 6月:
- 1993年海上技術安全局安全基準課付(日本造船研究協会) 7月:運輸省
- 1995年経済協力開発機構) 2月:運輸省海上技術安全局造船課付(派遣・
- 1998年 4月:運輸省海上技術安全局造船課国際業務室専門官
- 2001年国土交通省海事局造船課国際業務室専門官
- 4月:国土交通省海事局造船課国際業務室課長補佐
1月: - 2002年 4月:国土交通省海事局造船課課長補佐
- 2005年日本貿易振興機構本部企画部海外事務所運営課付(ロンドン・センター所員) 5月:
- 2008年 5月:国土交通省海事局安全基準課国際基準調整官
- 2011年 9月:国土交通省海事局船舶産業課国際業務室長
- 2013年 7月:国土交通省海事局船舶産業課長
- 2016年国土交通省大臣官房技術審議官(海事局担当)[4] 6月17日:
- 2017年国土交通省海事局次長[5] 7月 7日:
- 2019年[3] 7月 9日:国土交通省海事局長
- 2021年[6] 7月 1日:辞職
- 2021年運輸総合研究所客員研究員[7] 9月:
- 2021年10月~:一般財団法人日本舶用品検定協会顧問
- 2021年10月~:一般財団法人日本造船技術センター顧問
- 2022年東海大学海洋研究所特任教授[8] 9月30日:
- 2023年 4月:運輸総合研究所特任研究員
脚注
編集- ^ a b 米盛康正 2020, 235頁.
- ^ a b c d e "大坪新一郎 国土交通省海事局次長の略歴書(令和元年7月2日現在)" (PDF). 山中理司. 2020年9月26日閲覧。
- ^ a b "国土交通省人事異動(第65号)令和元年7月9日付、1ページ目" (PDF). 国土交通省. 2020年8月1日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年10月7日閲覧。
- ^ "国土交通省人事異動(第48号)平成28年6月17日付" (PDF). 国土交通省. 2022年6月4日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2021年7月16日閲覧。
- ^ "国土交通省人事異動(第63号)平成29年7月7日付、5ページ目" (PDF). 国土交通省. 2020年12月3日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2021年7月16日閲覧。
- ^ "国土交通省人事異動(第68号)令和3年7月1日付、6ページ目" (PDF). 国土交通省. 2022年6月4日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2021年7月16日閲覧。
- ^ トップ>組織・役員・研究員>役員・研究スタッフ一覧>大坪 新一郎(おおつぼ しんいちろう)
- ^ 大坪・前海事局長、東海大海洋研特任教授に日本海事新聞(2022年10月03日)
参考文献
編集- 時評社『国土交通省名鑑ー2020年版』米盛康正、2020年。
官職 | ||
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先代 加藤光一 |
国土交通省大臣官房技術審議官(海事局担当) 2016年 - 2017年 |
次代 宮武宜史 |
先代 永松健次 |
国土交通省海事局次長 2017年 - 2019年 |
次代 城福健陽 |
先代 水嶋智 |
国土交通省海事局長 2019年 - 2021年 |
次代 髙橋一郎 |