大和郡山市営球場
大和郡山市営球場(やまとこおりやましえいきゅうじょう)は奈良県大和郡山市矢田山町の大和郡山市総合運動公園施設内にある球場である。1984年7月1日に完成。
大和郡山市営球場 ならっきー球場 | |
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施設データ | |
所在地 | 奈良県大和郡山市矢田山町(大和郡山市総合運動公園内) |
座標 | 北緯34度38分45秒 東経135度44分41秒 / 北緯34.64583度 東経135.74472度座標: 北緯34度38分45秒 東経135度44分41秒 / 北緯34.64583度 東経135.74472度 |
開場 | 1995年 |
所有者 | 大和郡山市 |
管理・運用者 | 財団法人大和郡山市文化体育振興公社 |
グラウンド | 内外野:透水性砂入り人工芝 |
照明 |
照明塔:6基 最大照度:投捕間700Lx 内 野 -Lx 外 野 -Lx |
使用チーム • 開催試合 | |
全国高等学校野球選手権奈良大会(-2007年) | |
収容人員 | |
8,310人 | |
グラウンドデータ | |
球場規模 |
グラウンド面積:-m2 両翼:92 m 中堅:118 m |
2016年4月1日より、奈良信用金庫が年120万円・10年間の命名権を購入し、同金庫のマスコットキャラクターにちなんでならっきー球場と愛称をつけた[1][2]。
歴史
編集- 過去にプロ野球阪神タイガースのオープン戦が行われた事がある。
- 2007年まで全国高等学校野球選手権奈良大会の試合会場として使用していた(2008年以降は奈良県内高校の出場校減少により、橿原公苑野球場のみで開催)。
- 2008年3月8日は茨城ゴールデンゴールズ対奈良フレンドベースボール戦が行われた。この試合では電光掲示板は壊れたままで、手書きで書いていた。
プロ野球開催実績
編集日付 | ホームチーム | スコア | ビジターチーム |
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1986年3月18日 | 阪神タイガース | 4 - 6 | 南海ホークス |
1987年3月14日 | 南海ホークス | 1 - 9 | 西武ライオンズ |
1987年3月26日 | 近鉄バファローズ | 2 - 1 | 阪神タイガース |
1988年3月19日 | 近鉄バファローズ | 2 - 1 | 阪神タイガース |
1989年3月23日 | 近鉄バファローズ | 3 - 4 | 阪神タイガース |
施設概要
編集- 両翼92m、中堅118m
- 照明4基(バッテリー間700ルクス プロ野球のナイター開催に必要な照度ではないため、プロ野球1軍のナイター開催は不可能)
- 収容人員 8,310人(メインスタンド 883人、内野スタンド 2,427人、外野スタンド 5,000人 )
- 外野には席は無く芝生となっている。
- スコアボード 電光式(落雷によって故障中)
修理は市の財政が厳しい事などもあり、今のところ行われる予定はない。
アクセス
編集関連項目
編集脚注
編集- ^ “市営球場に愛称がつきました!”. 大和郡山市. 2019年9月16日閲覧。
- ^ “ならっきー球場:奈良信金が命名 お披露目式に大和郡山市長ら/奈良”. 毎日新聞. (2016年4月7日) 2019年9月16日閲覧。