大和田智子
来歴
編集気仙沼市出身。宮城県鼎が浦高等学校、専修大学卒業。 鼎が浦高校での指導者は、本吉町(現 気仙沼市)出身で1958年 全日本選手権優勝の千葉卓朗であった[1]。
1964年 全日本選手権女子フルーレ優勝、 同年 第18回オリンピック東京大会フェンシング女子フルーレ個人・団体に出場。専修大学からは小森芳江もフルーレ個人に出場した[2]。
その後は、専修大学フェンシング部 女子監督に就任。後進の指導にあたり、2004年に功労賞(各競技団体主催の公式大会で、各部を団体優勝に導いた部長、監督に贈られる)を受賞[3]。TOL会(Total Olympic Ladies)幹事(1985年10月発足)。2020東京オリンピック招致活動においては柔道の山口香、新体操の秋山エリカ、体操の具志堅幸司らと共に招致活動を行った[4]。
主な成績
編集1964年 全日本フェンシング選手権大会フルーレ優勝 [5]
1964年 東京オリンピックフェンシング女子フルーレ個人、フルーレ団体 ともに予選敗退
出典
編集- ^ Number web~五輪剣士を育てた街
- ^ “専修大学フェンシング部”. 2017年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月8日閲覧。
- ^ 専修大学 体育会70周年記念式典
- ^ 都と大学が連携協定締結 2013年2月28日NEWS
- ^ 全日本選手権 記録